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霧島市議会インターネット中継

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  • 令和3年第2回定例会
  • 6月15日 一般質問
  • 霧島市政クラブ  宮田 竜二 議員
第二次霧島市総合計画施策2-2地球にやさしい循環型社会の形成及び第三次霧島市地球温暖化対策実行計画について問う。
去る4月に気候変動サミットが開催され,日本政府は地球温暖化ガスの排出量を9年後の2030年度までに2013年度比で46%削減すると表明。また,29年後の2050年までに温暖化ガスの実質排出量をゼロにするカーボンニュートラルを目指すことを宣言した。
鹿児島県は,2050年カーボンニュートラルに向けた取組として,令和3年度の当初予算に58億8,000万円を計上している。
本市の脱炭素社会に向けた取組として,第二次霧島市総合計画及び第三次霧島市地球温暖化対策実行計画に明文化された施策の状況と今後の取組方針について問う。
(1) 本市の温室効果ガス排出量削減状況を示していただきたい。
(2) 本市の2030年,2050年に向けた長期的な温室効果ガス排出量削減に関する方針・考えを示していただきたい。
(3) 令和7年度から供用開始計画の(仮称)霧島市クリーンセンターでは,ごみ焼却で発生する熱エネルギーを電力に変換することで温室効果ガスを抑制することが基本構想にある。どの程度削減される見込みなのか示していただきたい。
(4) 実質排出量をゼロにするカーボンニュートラルを目指すには,1次エネルギーのうち,化石エネルギーを減らし,再生可能エネルギー導入量を増やす。また,将来の2次エネルギーとして水素エネルギーを利活用する動きが主流となりそうだが,本市の水素エネルギーに対する考えを示していただきたい。
(5) 鹿児島県は,水素社会の実現に向けたロードマップを策定し,水素エネルギーの利活用に係る可能性調査を行っている。その調査結果では,2基目の水素ステーション設置候補地として本市の名前も挙がっている。本市の優位性から水素エネルギーで長期的地方創生(持続可能な霧島市政)に取り組むべきだと考えるが,本市なりのロードマップを策案する考えはないか。
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