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霧島市議会インターネット中継

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※本会議の録画映像がご覧いただけます。

  • 令和5年第1回定例会
  • 3月1日 一般質問
  • 日本共産党霧島市議団  宮内 博 議員
1 介護保険問題について
(1) 2023年度は、第8期介護保険事業の最終年度となる。介護給付準備基金は、本年5月の出納閉鎖時には「11億2,000万円になる」との報告がある。これは、2021年度の現年度調定額の約56.4%が基金に積み立てられることになるが、計画策定時の予測と現状をどのように分析しているのか。
(2) 上記基金は、2024年度からの第9期介護保険事業に、どのようにいかされるのか。
(3) 第9期事業では、基準額から保険料限度額までの所得段階の細分化により、負担を軽減するなどの対策が求められるがどうか。
2 姶良家畜保健衛生所移転計画問題について
(1) 牧園町高千穂地区への姶良家畜保健衛生所移転計画が発表され、地域住民の「計画反対」の動きが強まっている。同地域は、第二次霧島市環境基本計画で「温泉や音楽などと融合した『癒しのふるさと』づくりに取り組む地域」ではないのか。
(2) 景観の保全が求められる地域を移転地として決定する過程で、この計画はどのように議論されたのか。
(3) 移転計画決定に至るまで、地域住民に十分な説明がなされなかったことが市民から強い不満の声として寄せられている。2,000人を超える人の署名が寄せられており、計画を見直し、移転先の変更を県に求めるべきではないか。
3 豪雨災害対策について
(1) 隼人町姫城・日当山地区の豪雨災害は、内水が排水できないことに起因している。内水を効果的に排水するためには、天降川本流の排水能力を高めなければならないが執行部の認識はどうか。
(2) 堆積土砂の撤去の効果をさらに上げるために、川内川掘削護岸工事に学び、公共工事の造成工事に活用できる対策を県に求めるべきではないか。
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