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霧島市議会インターネット中継

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※本会議の録画映像がご覧いただけます。

  • 令和5年第2回定例会
  • 6月20日 一般質問
  • 公明党霧島市議団  久保 史睦 議員
1 農業政策について
耕作放棄地や後継者の問題等を抱える農家がより具体的な未来ビジョンを思い描き、夢と希望を持ち、取り組める環境整備を推進していく必要がある。
ア農業用施設について水路のトラフの継ぎ目等老朽化が進んでいる。全体的な点検及び補修等の対策が必要だがどのように取り組む考えか問う。
イ農業政策や支援策等について書面等だけでは分かりにくいことも多く、地区単位での説明会や意見交換会開催の必要性を考える。現状と今後の開催について本市の考えを問う。
ウ物価高騰に伴う燃料費の補助など対象者を拡充した新たな支援策を講じる考えはないか問う。
2 市民に寄り添う政策について
新型コロナウイルス感染症が5類に移行し日常が戻りつつある中で多くの行事等も開催されるようになってきた。その一方、物価高騰に伴う市民生活は厳しさを増し、市民の声を反映した実効性ある施策の迅速な展開はより重要性を増している。
ア本年4月より、改正道路交通法の施行により自転車を利用する際のヘルメット着用が努力義務化となったが、購入にあたり助成する考えはないか問う。
3 教育行政について
全国の小中学校で不登校の児童生徒が急増する中、文部科学省は誰一人取り残されない学びの保障を社会全体で実現していこうと「COCOLOプラン」を発表した。
ア個性を尊重した学びの場や居場所の選択肢を増やすことは重要である。今回のプランにおいてNPO・フリースクールとの連携強化について前回提案した不登校に対する支援対策検討委員会の設置に関するその後の検討内容を含め見解を問う。
イ不登校の子どもを支援していく上でその保護者を支援していくことは大変重要である。保護者から直接話を聞く場についても提起した。保護者会の設置は地域により状況は様々であるが、今回のプランを受け本市で取り組む考えはないか問う。
4 熱中症対策の強化・推進について
気候変動の影響による熱中症対策は重要課題であり適切な予防や対処の実施で死亡や重症化を防ぐことができる。熱中症対応マニュアルの作成やWBGT(暑さ指数)の認知度向上、行動変容につながる情報発信など発生の予防を強化する取組の推進が重要になる。
ア高齢者世帯等の熱中症予防対策について、エアコンが必要なとき使用できない・冷えない等のトラブルは命に及ぶ危険性もある。整備や点検の推進について積極的な勧奨も必要であると考えるが見解を問う。
イ子どもの熱中症防止の取組について、学校等において空調設備を活用するための電気代の予算は十分に確保されているか問う。
ウ電気代等が高騰し、エアコンの利用控えも想定される。躊躇なく利活用できるよう電気代の補助の検討や熱中症対策の広報周知の強化推進などの支援策が必要だと考えるが見解を問う。
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