ナビゲーションを読み飛ばす

霧島市議会インターネット中継

文字の大きさ

※本会議の録画映像がご覧いただけます。

  • 令和5年第2回定例会
  • 6月22日 一般質問
  • 霧島市政クラブ  宮田 竜二 議員
1 多文化共生に向けた取組について
(1)本年4月に制定された本市のマスタープランである「第二次霧島市総合計画」の後期基本計画では、「多文化共生のまちづくり」が新たに追加された。その理由と背景を説明して頂きたい。
(2)本市の「多文化共生のまちづくり」の体制をどのように構築するのか方針を示して頂きたい。
(3)令和5年度の「多文化共生のまちづくり」に関する事業、予算は明確に示されていないが、霧島市国際交流協会への委託事業になっているのか説明して頂きたい。
(4)本市でも各産業分野で働き手不足が深刻な状況であり、技能実習生などの外国人材が必要不可欠である。外国人住民との具体的な共生取組を示して頂きたい。
2 男女共同参画の推進について
(1)令和5年度からの5年間を計画期間とする「第3次霧島市男女共同参画計画」が策定されたが、第2次計画ではどのような成果があったのか示して頂きたい。
(2)令和5年度の男女共同参画に関する事業は、「広報・啓発事業」で19万9千円、「計画進行管理事業」で14万4千円の予算が計上されているが、その事業内容の詳細を説明して頂きたい。
(3)5月17日に開催された霧島市男女共同参画審議会委員を中心とした市民の方々との「議員と語ろかい」において、男女共同参画計画がうまく機能していない旨のご意見を頂いた。条例があり、計画があり、審議会があり、執行組織もあるのに、市民からこのような意見が出ていることについて、執行部の考
えを示して頂きたい。
3 ダイバーシティ&インクルージョンへの取組意思・考えについて
(1)本市では、人権問題・男女共同参画に関する取組、しょうがい者の自立支援など、全市民の平等・公平性を担保する取組を個々に遂行し、今回更に多文化共生のまちづくりに関する取組が加わった。市民の生活環境の変化や時代の流れ、市民の意識も変化していることから、そのやり方と執行組織を根本的に見直す時期に来ているのではないかと考える。総合計画の「市民とつくる協働と連携のまちづくり」を実現するためには、市民の多様性を認め、それを原動力として本市の進歩・発展につなげるようなダイバーシティ&
インクルージョン(D&I)の観点で包括的に取り組む考えはないか。
(2)商工観光施設である「霧島市働く女性の家(霧島市国分しょうがい者福祉体育館併設)」を、「きりしまD&Iセンター」に名称変更し、複合施設として人権啓発、LGBTQ+、しょうがい者、外国人住民の包括的支援施設として有効活用する考えはないか。
戻る