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霧島市議会インターネット中継

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  • 令和6年第2回定例会
  • 6月18日 一般質問
  • いっしん会  山口 仁美 議員
1医師会医療センターの新病院稼働に合わせた地域救命救急センター指定について医師会医療センターが地域救命救急センター指定を受けた場合、霧島市を中心とした三次救急へのアクセス人口増やアクセス可能な地域の拡大などが見込まれている。医師会医療センターの新病院稼働を機に、鹿児島県の地域救命救急センター指定が確実に受けられるようにすべきと考えることから以下について伺う。(総合計画3-1-2)
ア知事からの要請を受けての指定が基本となるが、地域救命救急センター指定に向けて積極的に要望や調整等を行っているのか。
イ新病院稼働時に、指定要件を満たす見込みがあるか。速やかな指定に向けた、施設・設備の整備や人員体制等についてはどうか。
ウ指定を受けた場合、給与費等を含む特別交付税による措置も見込まれると思うが、一般会計・病院企業会計それぞれにおける影響はどのようなものか。
2公共施設の維持管理に関するファシリティマネジメント専門部署の設置について
一般的に施設のライフサイクルコストは、イニシャルコストの3〜5倍かかると言われる。維持管理については一般財源の長期的な財政負担が発生するが、その在り方についてはあまり議論されていない。総量縮減だけによらず、より良い公共施設の維持管理や、活性型の行財政改革を推進するためには、ファシリティマネジメントの手法が有効であることは以前にも指摘したとおりである。今後、ファシリティマネジメントを専門業務とする部署の設置が必要であると考えることから以下について伺う。(総合計画6-2-4)
ア施設カルテの整備・公開、民間提案制度の創設や公共空間の利活用など様々な取組が進んできたが、どのように評価しているか。
イ霧島市公共施設管理計画第1期実施計画後期は、本年度までとなるが、その後についてはどのように進めていくのか。
ウ今後は各施設の在り方について、市民と厳しい話合いをせざるを得ない状況も予想される。市民の理解を得るためにも、現状や費用対効果、将来の財政負担の試算について、統一性、透明性ある情報の開示が必要だと考えるが、市長の考えを伺う。
エ現状では、各所管課ごとに維持管理をしている状況だが、今後の効果的な管理のために、ファシリティマネジメントを専門業務とする部署の設置を検討できないか。
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