※本会議の録画映像がご覧いただけます。
- 令和6年第3回定例会
- 9月6日 一般質問
- いっしん会 山口 仁美 議員
1 霧島市内でのプレイリーダー養成、プレイパーク設置助成について
(1)こどもの体力の低下が大きな問題になっていることは、以前の一般質問でも指摘をしてきた。乳幼児期から学童期までの外遊びについては特に重要とされることから、その環境や支える人材について伺う。
ア,公園の設置状況や遊具の配置については、旧市町ごとの施策の影響により偏在している。逐次予算化し、整備をすすめてきているが、霧島地区の公園・遊具整備は急ぐべきだ。検討状況はどうか。
イ,安全管理の視点から、遊具検討の際には「子どもや保護者の動線を把握する保育専門家や学識経験者等の知見」を入れるべきである。城山公園の遊具改修については、どのように対応されているか。
ウ,学校施設内は遊具を設置しなければならない基準がないため、主に老朽化による撤去が中心となっており、設置の検討をされた事例はほとんど聞かない。子どもたちの健やかな発達を願う保護者や地域の想いと、リスク回避中心の教育現場の間に、大きな認識のずれがあると感じている。地域の遊び場の状況は、地域ごとに大きく違い、また、学校そのものが作るルールにより、実質的に外遊びができていないという声もある。学校内にも必要な遊具等がないのか、阻害するルールはないか評価・検討していくべきだと考えるがどうか。
エ,世田谷区発祥の「プレイパーク」と呼ばれる活動がある。全国に多く設置され、その効果についての事例があるが、最近では、学校内に設置される事例も出てきている。本市の市民の中にも、プレイパークやそれに類する活動が出てきている。今後「プレイリーダーの養成」や「プレイパーク活動」に取り組んでいく考えはないか。
(1)こどもの体力の低下が大きな問題になっていることは、以前の一般質問でも指摘をしてきた。乳幼児期から学童期までの外遊びについては特に重要とされることから、その環境や支える人材について伺う。
ア,公園の設置状況や遊具の配置については、旧市町ごとの施策の影響により偏在している。逐次予算化し、整備をすすめてきているが、霧島地区の公園・遊具整備は急ぐべきだ。検討状況はどうか。
イ,安全管理の視点から、遊具検討の際には「子どもや保護者の動線を把握する保育専門家や学識経験者等の知見」を入れるべきである。城山公園の遊具改修については、どのように対応されているか。
ウ,学校施設内は遊具を設置しなければならない基準がないため、主に老朽化による撤去が中心となっており、設置の検討をされた事例はほとんど聞かない。子どもたちの健やかな発達を願う保護者や地域の想いと、リスク回避中心の教育現場の間に、大きな認識のずれがあると感じている。地域の遊び場の状況は、地域ごとに大きく違い、また、学校そのものが作るルールにより、実質的に外遊びができていないという声もある。学校内にも必要な遊具等がないのか、阻害するルールはないか評価・検討していくべきだと考えるがどうか。
エ,世田谷区発祥の「プレイパーク」と呼ばれる活動がある。全国に多く設置され、その効果についての事例があるが、最近では、学校内に設置される事例も出てきている。本市の市民の中にも、プレイパークやそれに類する活動が出てきている。今後「プレイリーダーの養成」や「プレイパーク活動」に取り組んでいく考えはないか。