いっしん会
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- 山口 仁美 議員
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1 霧島市内でのプレイリーダー養成、プレイパーク設置助成について
(1)こどもの体力の低下が大きな問題になっていることは、以前の一般質問でも指摘をしてきた。乳幼児期から学童期までの外遊びについては特に重要とされることから、その環境や支える人材について伺う。
ア,公園の設置状況や遊具の配置については、旧市町ごとの施策の影響により偏在している。逐次予算化し、整備をすすめてきているが、霧島地区の公園・遊具整備は急ぐべきだ。検討状況はどうか。
イ,安全管理の視点から、遊具検討の際には「子どもや保護者の動線を把握する保育専門家や学識経験者等の知見」を入れるべきである。城山公園の遊具改修については、どのように対応されているか。
ウ,学校施設内は遊具を設置しなければならない基準がないため、主に老朽化による撤去が中心となっており、設置の検討をされた事例はほとんど聞かない。子どもたちの健やかな発達を願う保護者や地域の想いと、リスク回避中心の教育現場の間に、大きな認識のずれがあると感じている。地域の遊び場の状況は、地域ごとに大きく違い、また、学校そのものが作るルールにより、実質的に外遊びができていないという声もある。学校内にも必要な遊具等がないのか、阻害するルールはないか評価・検討していくべきだと考えるがどうか。
エ,世田谷区発祥の「プレイパーク」と呼ばれる活動がある。全国に多く設置され、その効果についての事例があるが、最近では、学校内に設置される事例も出てきている。本市の市民の中にも、プレイパークやそれに類する活動が出てきている。今後「プレイリーダーの養成」や「プレイパーク活動」に取り組んでいく考えはないか。 |
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- 野村 和人 議員
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1 省エネ住宅・耐震住宅の推進と法改正に伴う市民負担軽減について(総合計画施策2-3)
(1)令和4年6月に公布された『脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律』により、建築物省エネ法が改正され、原則全ての建築物について、省エネ基準への適合が義務付けられる。あわせて、建築基準法の改正により、建築確認・検査対象の見直しや審査省略制度(いわゆる「4号特例」2階建て等の木造住宅)の縮小が措置され、建築主・設計者が行う建築確認の申請手続き資料の追加も令和7年度より見込まれる。上記の法改正に伴う市民への影響に対して市の取組状況を問う。
ア,法令改正の目的の周知により、省エネ住宅・耐震住宅の市民への理解と、制度改正に伴う改正点の市民や設計関連業等への解説や周知の徹底について問う。また、条例改正が伴う場合の時間軸について課題がないか問う。
イ,これまで建築確認申請の必要がなかった都市計画区域外の木造2階建等の建物について審査が必要になり、量の増加と審査内容の増加により、市の審査対応の負担が急激に増えると考えるが、令和7年度以降の市の審査体制を問う。
ウ,建築確認申請のための申請資料の増大や、申請手数料の増額が見込まれるため、市民負担の急激な増大が想定される。段階的な移行緩和や猶予期間等が考えられないか問う。
2 投票率向上を目指し、誰もが投票しやすい環境整備について(総合計画施策6-2)
(1)多様化する行政ニーズの中、共生・協働まちづくりが必須であり、今とこれからの社会をつくるために、様々な社会課題についての意思決定プロセスに参加することを目指して、政治関心向上に努めなければならない。今後行われる各種選挙に対しての取組状況や啓発について問う。
ア,令和4年第1回定例会にて選挙投票率向上に向けて、質問したが、その後の取組状況を問う。
イ,選挙啓発の取組状況や、各種選挙においてポスターやSNSの活用などの選挙広報の充実を図れないか。また、開票速報でもSNSの活用やホームページの充実、報道機関とのさらなる連携を図れないか問う。
ウ,昨今の高齢化及び過疎化に伴う有権者数の減少や立会人の不足により投票所の再編は必須である。投票所の再編とともに誰もが投票しやすい環境整備のために、選挙支援カードの充実、投票所等への移動支援、期日前投票所の増設・時間延長や共通投票所の導入ができないか問う。 |
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- 竹下 智行 議員
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1 すこやか保健センターの利活用について
霧島市すこやか保健センターは、鹿児島県隼人保健所として建設し、その後、移転に伴い空き家となった土地、建物を旧隼人町が県から購入。合併後、霧島市が改修工事を実施し、平成17年度に霧島市すこやか保健センターとして開所。令和7年度中に国分に移転することになっている。
ア,移転後の利活用についてどのように考えているのか。
イ,現在、成人検診、がん検診は旧市町で実施されており、隼人地区についてはすこやか保健センターで実施している。移転後の検診はどのようになるのか。
ウ,すこやか保健センターの耐震基準の問題はないのか。また、施設の魅力と課題をどのように考えているのか。
エ,令和5年3月議会の一般質問で、新たなこども館の設置について、市長は「既存施設の有効活用も視野に入れながら、全庁横断的に適地やその整備内容等について検討する」との答弁があった。すこやか保健センターは活用の対象とはならないのか。
2 隼人駅西側エリアのまちづくりについて
隼人駅東側エリアでは土地区画整理が着々と進んでおり、大型店舗の出店計画もあるとされている。また、隼人駅西側エリアの活性化に寄与すると思われる隼人駅東西自由通路は令和7年度中に完成の見込みと聴いている。一方、隼人駅西側から鹿児島神宮の西側エリアの活性化を望む声がある。
令和5年度、リノベーションスクール@隼人に参加した受講生が、使用されていなかった店舗を再生する取組や地域の公園を活性化していこうとする動きも見られる。
ア,隼人駅東地区土地区画整理事業の進捗状況と今後の予定を示せ。
イ,隼人駅西側エリアの現状をどう捉え、今後、どのような整備計画があるのか。
ウ,リノベーションスクールは令和3年度、令和4年度に国分エリアで開催され、令和5年度、令和6年度には隼人エリアで開催されている。リノベーションスクールの事業をどのように検証しているのか。
エ,リノベーションスクール@隼人の事業終了後、まちづくりについて、どのような支援を考えているのか。 |
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- 池田 綱雄 議員
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1 地震による水道水の濁りについて
(1)濁りの原因を問う。
(2)人体に影響はないか問う。
(3)今後の対策について問う。 |
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- 前田 幸一 議員
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1自然災害における対策について
(1)東北地方を襲った豪雨被害をどう分析するか。
(2)霧島市の河川はいくつあるのか。また、霧島市で管理している準用・普通河川の自然災害対策における有効な対策として浚渫があるが、どこの河川で行っているのか。
(3)数多くある河川で、堤防決壊の恐れがある河川はどこか把握しているのか。
(4)南海トラフ初の臨時情報で「巨大地震注意」が発令され、霧島市でも被害があったが、その時の対応はどうであったか。
(5)今後の自然災害に対する体制は万全か。 |
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- 令和6年第2回定例会
- 7月2日
- 意見書趣旨説明、質疑、討論、表決
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- 山口 仁美 議員
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議提第4号地方財政の充実・強化を求める意見書について |
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- 令和6年第2回定例会
- 7月2日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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- 前田 幸一 議員
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・議案第65号 市道路線の認定について
・議案第66号 市道路線の廃止について |
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- 竹下 智行 議員
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1霧島ジオパークについて「霧島ジオパーク」は脱退していた湧水町も再加入し、事務局には構成自治体から職員が派遣され、現在、「桜島・錦江湾ジオパーク」との統合に向けて協議を進めている。ユネスコ世界ジオパークの認定に向けて取り組むことは、市民がふるさとの自然特性や文化を知り、自然を生かしたまちづくりや観光、防災、地域振興等、様々な効果が考えられる。ユネスコ世界ジオパークに認定されると、国際的なネットワークの一員となり、他地域との国際交流も活発になると考えられる。以下について問う。
ア現在の霧島ジオパークの進捗状況と課題についてどのように分析しているか。
イユネスコ世界ジオパークの申請は何年度を目標に考えているか。
ウ全庁一体となった取組をするためには、市の職員の理解も重要だと考えるが現在の取組状況と今後の方向性を示せ。
2スポーツを中心としたまちづくりについて
スポーツは「する」「みる」「ささえる」と、いろいろな形で楽しめるものである。スポーツができる環境を整備することが、市民の生活に潤いを与えるものと考える。以下について問う。
ア桷志田球場(国分球場)は老朽化が進み、駐車場の台数確保も難しく球場の整備が求められている。現在、桷志田球場(国分球場)をどのように評価し、今後、どのような計画をもっているのか。
イ新たな運動施設の整備には、事業用地の確保が必要とのことである。春山緑地公園多目的グラウンド近くには未開発の市有地がある。多目的グラウンドは学童野球や学童ソフトボールが利用し、駐車場も広くインターチェンジからのアクセスも良いため利用者も多い。ここに新球場を整備し学生や社会人、プロの試合やキャンプを誘致することで、野球等のスポーツの聖地として発信できると考える。宿泊、食事、観光等の経済効果も生まれる思うが整備の検討はできないか。
ウ国分中央高校はスポーツ健康科の生徒を中心に、県大会でも優秀な成績を収めている運動部が多い。理由としては生徒の努力も当然あるが指導者の力も大きく影響すると考える。今後も有望な生徒がスポーツ健康科を志望するためにも指導者は重要だと思うがどのように考えているか。
エ県央に位置する本市に、バスケットボールやバレーボールなど室内スポーツ競技ができ、多くの人を受け入れる会議室を備えたスポーツコンベンションセンターの整備はできないか。 |
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- 野村 和人 議員
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1子どもたちの健やかな生活・生きる力・豊かな感受性を養うために(総合計画施策4-2)
(1)新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症になってから1年が経過した。コロナ禍にて、子どもたちはどのような影響を受けたと分析しているか。
(2)第二次霧島市総合計画では、多様な学びを支援する社会教育の充実を施策とし、生きる力を育む体験・交流活動の充実の基本事業の中に、子どもたちが多様性を認め、豊かな感受性を養うとあるが、どのような取組を推進しているか問う。
2子どもたちの心と体をつくる給食の在り方について(総合計画施策3-2)
(1)学校給食の公会計に伴う給食費徴収状況や地産地消の取組などの成果と課題について、どのように分析しているか問う。
(2)給食の時間における指導は、重要な学校教育活動であると定義されているが、子どもたちの実質的給食の食事時間と指導の状況はどうか。
(3)昨今の社会情勢は、あらゆる面での物価高騰となっているが、実質的な給食の内容や質の低下の状況がないか問う。また状況把握の体制はできているか問う。 |
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- 池田 綱雄 議員
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1新設の霧島市立医師会医療センターの駐車場整備について
現在の霧島市立医師会医療センター玄関前には身体障がい者用と高齢者用それぞれ10区画ずつ設置され、いつも満車の状態で利用されている。新設の霧島市立医師会医療センターではどのように整備されるかお尋ねします。
2企業誘致用地の確保について
(1)旧市町ごとの企業誘致用地数それぞれの面積を問う。
(2)空港に近く、高圧線も来ており、開発費も安くて済む春山台地約130haを企業誘致用地として開発できないか問う。 |
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- 山口 仁美 議員
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1医師会医療センターの新病院稼働に合わせた地域救命救急センター指定について医師会医療センターが地域救命救急センター指定を受けた場合、霧島市を中心とした三次救急へのアクセス人口増やアクセス可能な地域の拡大などが見込まれている。医師会医療センターの新病院稼働を機に、鹿児島県の地域救命救急センター指定が確実に受けられるようにすべきと考えることから以下について伺う。(総合計画3-1-2)
ア知事からの要請を受けての指定が基本となるが、地域救命救急センター指定に向けて積極的に要望や調整等を行っているのか。
イ新病院稼働時に、指定要件を満たす見込みがあるか。速やかな指定に向けた、施設・設備の整備や人員体制等についてはどうか。
ウ指定を受けた場合、給与費等を含む特別交付税による措置も見込まれると思うが、一般会計・病院企業会計それぞれにおける影響はどのようなものか。
2公共施設の維持管理に関するファシリティマネジメント専門部署の設置について
一般的に施設のライフサイクルコストは、イニシャルコストの3〜5倍かかると言われる。維持管理については一般財源の長期的な財政負担が発生するが、その在り方についてはあまり議論されていない。総量縮減だけによらず、より良い公共施設の維持管理や、活性型の行財政改革を推進するためには、ファシリティマネジメントの手法が有効であることは以前にも指摘したとおりである。今後、ファシリティマネジメントを専門業務とする部署の設置が必要であると考えることから以下について伺う。(総合計画6-2-4)
ア施設カルテの整備・公開、民間提案制度の創設や公共空間の利活用など様々な取組が進んできたが、どのように評価しているか。
イ霧島市公共施設管理計画第1期実施計画後期は、本年度までとなるが、その後についてはどのように進めていくのか。
ウ今後は各施設の在り方について、市民と厳しい話合いをせざるを得ない状況も予想される。市民の理解を得るためにも、現状や費用対効果、将来の財政負担の試算について、統一性、透明性ある情報の開示が必要だと考えるが、市長の考えを伺う。
エ現状では、各所管課ごとに維持管理をしている状況だが、今後の効果的な管理のために、ファシリティマネジメントを専門業務とする部署の設置を検討できないか。 |
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- 前田 幸一 議員
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・農大跡地の利活用及び今後の管理について
(1)農大跡地の今後の活用は、検討されたのか。
(2)まちづくり計画の上位に挙げてあるが、そのことをどう捉えるのか。
(3)広大な敷地を管理しなければならないが、どこの部署が行うのか。管理計画はあるのか。 |
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- 令和6年第1回定例会
- 3月27日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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- 前田 幸一 議員
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・議案第16号 議決事項の一部変更について(工事請負)
・議案第17号 議決事項の一部変更について(工事請負) |
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- 竹下 智行 議員
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1社会福祉協議会との連携と機能強化について
(1)社会福祉協議会の居宅介護支援事業所、通所介護、訪問介護の事業は赤字運営が続いており、経営の安定化を図るため3月末で事業廃止をすることになった。市の委託事業の配食サービスについても赤字が続いているようなので、民間の配食サービス業者に切り替えていく考えはないか。
(2)介護保険事業では訪問入浴介護だけが残るが、今後の方向性を示せ。
(3)社会福祉協議会は長年、市から様々な事業の委託を受けて運営してきた。
社会福祉協議会の機能強化を図ることが、本市の福祉の充実に繋がると考えるが、専門職を配置するため運営費の増額等、支援策を考えることができないか。
2子どもの心の教育について
(1)児童生徒は親や友人、先生等との人間関係の中で悩み、苦しむことがあり、場合によっては不登校になる時もある。苦しみを乗り越えるヒントを教えてくれる団体があり、授業を受けた児童生徒から好評で、保護者を対象とした研修でも評価を得ている。小中学校で導入することはできないか。
(2)学校では教師のほか、様々な職種の人達が連携しながら児童生徒を支えている。霧島市には地域包括ケア・ライフサポートワーカーという資格があり、高齢者、障がい者、児童の分野まで学び、総合的な相談業務や支援をする専門職を養成している。今後、学校として専門職を積極的に活用して児童生徒を支える考えはないか。
3災害対策について
(1)包括連携協定や個別連携協定を結んでいる企業等との協定締結後の連携体制はどのようになっているか。また、災害支援の協力の申出があった団体との連携体制を積極的に構築できないか。
(2)能登半島地震もあり、市民の防災に対する危機意識は高くなっていると思うが、今後、出前講座や地区防災計画策定支援等、対応は可能か。
(3)一次避難所と福祉避難所が同じ場所になっているが、要配慮者の避難は適切に対応できるのか。また、現在の個別避難計画の策定状況はどうか。
(4)災害備蓄品の管理状況について示せ。 |
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- 山口 仁美 議員
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1学校再編計画について
「これからの小学校のあり方等について」の中では、小規模小学校のあり方指針の中で、1.1学級以下の状態が発生すると見込まれる場合2.当該小学校区の保護者や地域住民の合意形成がなされ、同地区から統廃合を希望する申出があった場合、の二つの基準を示し、審議会への諮問を行うことを示している。
ア1.の基準は、文科省が示す適正規模校や、小規模校の基準(6学級以下)をはるかに下回る。子どもたちの教育環境に責任を負うものとして、もっと早い段階での検討が始められるよう、早急に指針の見直しをすべきではないか。
イ2.の基準について、保護者と地域の間での合意を前提とするため、知識や情報が不足する状況で話し合いを行うことにより、対立構造になりやすい側面がある。地域が、現状を把握し、よりよい検討をするためにも、教育委員会からの情報提供や対話の場を設けていけないか。
ウ現在の1校ずつの進め方では、吸収合併のような形の統廃合となり、地域文化の継承が困難になる。小さな地域に寄り添う持続可能な地域づくりのため、学校再編計画の策定を急ぐべきではないか。
2ひとり親家庭医療費助成の手続の簡素化について
現在、ひとり親家庭医療費助成制度では、申請書に領収証か医療機関等の証明書を添え、本庁または各総合支所の担当窓口に提出する形となっているが、保護者への手続きの負担が大きい。医療機関窓口での申請を導入できないか。
3公営住宅について
公営住宅については順次長寿命化や個別改善をしているが、階層による入居率等やライフサイクルコストを考えた場合、木造や低層への建て替えや民間借り上げ等も導入すべきではないか。 |
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- 池田 綱雄 議員
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1高齢者対策について
高齢者の買物や病院への移動手段をどのように考えているか、その対策を問う。
2国分広瀬の霧島市公設地方卸売市場周辺の整備について
(1)事業化が決定した(仮称)霧島スマートインターチェンジの現在の進捗状況を問う。
(2)地元特産品等の販売や観光案内ができる拠点施設として道の駅を整備する計画はないか問う。 |
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- 前田 幸一 議員
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1霧島市の新たな観光戦略について
(1)霧島市の観光の現状について、どのような分析をしているのか。
(2)鹿児島国体など全国規模のイベントが終了した今、霧島市の観光の目玉となる戦略として、国立公園指定90周年の節目を生かした取組は考えられないか。
(3)新たな観光施設整備等考えられないか。
2牧園横川クリーンステーションのその後の稼働状況について
牧園横川クリーンステーションが稼働し1年経過しようとしているが、稼働状況をどのように分析しているか。 |
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- 令和6年第1回定例会
- 2月26日
- 議案に対する質疑
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- 野村 和人 議員
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・議案第37号 令和5年度霧島市一般会計補正予算(第10号)について
(1) エネルギー等価格高騰対策支援事業(地区自治公民館)において、支給の背景に記載のある「地域の活動に係る経費」とはどのような事例を根拠としているのか。また、支援金の使用用途についての制限があるか。
(2) 省エネ家電買換支援事業において、事前申込を3弾に分けて受け付けるようになっているが、募集期間はそれぞれいつか。また、市民への告知方法はどのように考えているか。
(3) エネルギー等価格高騰対策支援事業(畜産業)において、購入飼料等の生産資材の高騰とあるが、1頭当たりの高騰額をどの程度と考えているか。また、対象が約400事業者となっているが、想定している内訳を示されたい。
(4) 地域公共交通等乗務員等確保支援事業において、就労支援・雇用支援金の支給に対して、雇用条件等をどのように設定されているのか。また、他の業種の人材不足に対してどのように考えているか。 |
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- 令和6年第1回定例会
- 2月19日
- 閉会中の所管事務調査の報告
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- 前田 幸一 議員
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・閉会中の所管事務調査の報告について |
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- 令和5年第4回定例会
- 12月22日
- 陳情に対する委員長報告,質疑,討論,採決
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- 前田 幸一 議員
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・陳情第7号 「霧島市働く女性の家」の再編・整備の充実を求める陳情書 |
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- 令和5年第4回定例会
- 12月22日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決等
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- 前田 幸一 議員
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・議案第100号 指定管理者の指定について(黒石岳森林公園)
・議案第103号 字の区域の変更について(第一国分東地区野平換地区)
・議案第104号 字の区域の変更について(第一国分東地区上之段換地区) |
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- 野村 和人 議員
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1子どもたちの学習環境の整備について
(1)霧島市公立幼稚園民営化等検討委員会の提言を受けた市立幼稚園の民営化への取組状況を問う。
(2)陵南小学校内の仮設教室の現状と、長寿命化計画の方針について問う。
2企業版ふるさと納税・ふるさと納税の活用について
(1)企業版ふるさと納税・霧島市ふるさときばいやんせ基金の推移と、施策ごとの成果を問う。
(2)企業版ふるさと納税・霧島市ふるさときばいやんせ基金の活用方針について問う。 |
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- 竹下 智行 議員
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1防災体制の充実について
(1)宮内地区防災フェスタは1次避難所である宮内地区公民館、2次避難所である宮内小学校体育館を会場に開催された。会場になった避難所の施設環境をどのように捉えているか。また、高齢者、障がい者、妊婦、乳幼児等の災害弱者の避難体制、避難場所についてはどのように考えているか。
(2)防災フェスタでは消火訓練、救急救命訓練への参加が多く、訓練に対して市民の関心が高かった。市民対象を対象とした訓練実施状況及び今後の方向性を示せ。また、小中学校の児童生徒、保護者を対象とした訓練の実施はできないか。
(3)地区防災計画は9月現在では7地区が策定とのことであったが、今後の地区防災計画の数値目標の設定、進め方をどのように考えているか。
(4)災害弱者の避難所までの移送は困難が予想されるが、移送についてはどのように考えているか。タクシー、介護タクシー、福祉タクシー業者又は福祉事業者と災害協定を結ぶことができないか。
(5)総務省の地域力創造アドバイザーの事業を活用し、気象予報士を配置することができないか。
2隼人市民サービスセンターでの確定申告等について
(1)隼人市民サービスセンターでは昨年度から確定申告等ができなくなり、市民より不便になったとの声がある。どのような経緯がありできなくなったのか。隼人市民サービスセンターで一昨年度までのように確定申告等はできないか。
(2)隼人市民サービスセンターでの一昨年度の確定申告の件数、昨年度の本庁での確定申告等の件数はどのようになっているのか。
(3)5か所の総合支所は本庁並みの機能を有しているが、隼人市民サービスセンターは他の総合支所に比べて機能が不足する分野もある。どのように認識しているのか。 |
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- 山口 仁美 議員
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1福祉部門の早期DX化推進について
(1)保健福祉部で扱う情報は多岐にわたる。早期にDX化を図ることで、行政効率が上がると考えるがどうか。
(2)市民への訪問が必要な場面において、紙の書類を持ち歩くことへのセキュリティ対策はどのように行っているか。
(3)市域の広さと職員の移動コストを考えると、クラウド型サービスの活用が有効だと考えるが、検討できないか。
2学びの多様化学校の推進について
(1)市民の間で「子どもの居場所づくり」に取り組む事例があるが、市はどのような支援・協力をしていくか。
(2)不登校を含む子どもの「教育機会の確保」について、どのように考えているか。
(3)現時点でのフリースクールとの連携状況はどうか。
(4)学びの多様化学校の設置を推進すべきと考えるが、どのような見解か。
3公共施設のファシリティマネジメントについて
(1)公共施設管理計画では、総量縮減による財政負担減を目的としているが、総量縮減のみを行う場合、サービスの低下につながりかねない。市民サービスを維持・向上させるためにどのような取組を考えていくか。
(2)それぞれの公共施設のコストの把握やマネジメント、歳入増加へ向けた検討は、どのように行っているか。
(3)ファシリティマネジメントについて、将来負担を減らすために、公共財産管理に関する機能を強化し、公民連携なども含めた取組をどのように推進していくのか。 |
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- 令和5年第4回定例会
- 11月28日
- 委員長報告、質疑、討論、表決
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- 山口 仁美 議員
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・議案第65号 令和4年度霧島市一般会計歳入歳出決算認定について
・議案第66号 令和4年度霧島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
・議案第67号 令和4年度霧島市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
・議案第68号 令和4年度霧島市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
・議案第69号 令和4年度霧島市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について
・議案第70号 令和4年度霧島市温泉供給特別会計歳入歳出決算認定について
・議案第71号 令和4年度霧島市水道事業会計決算認定について
・議案第72号 令和4年度霧島市水道事業会計剰余金の処分について
・議案第73号 令和4年度霧島市工業用水道事業会計決算認定について
・議案第74号 令和4年度霧島市工業用水道事業会計剰余金の処分について
・議案第75号 令和4年度霧島市下水道事業会計決算認定について
・議案第76号 令和4年度霧島市下水道事業会計剰余金の処分について
・議案第77号 令和4年度霧島市病院事業会計決算認定について
・議案第78号 令和4年度霧島市病院事業会計剰余金の処分について |
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- 仮屋 国治 議員
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1通学路における交通安全の確保に向けた取組状況について
(1)緊急合同点検(平成24年、令和元年、令和3年)によって抽出された対策必要箇所及び交通安全プログラムにおける対策必要箇所の取組状況を踏まえ、現時点での対策の進捗状況と今後の課題を問う。
(2)県道国分霧島線(国分中入口~浜田医院の間)は、朝夕の登下校時には、歩行者はもとより自転車通学の中高生等で溢れているが、一触即発の危険箇所が数箇所存在している。放置せず、年次的に改良に取り組むべきではないか。
2集約型多極連携ネットワーク構造のまちづくりについて
(1)都市計画マスタープランにおいて、霧島市の将来像を実現するために各拠点地域の都市機能の充実を図り、地域の実情に即した土地利用の誘導を進めるとある。旧7自治体の特性を踏まえた具体策を示して頂きたい。
(2)将来の都市構造として位置付けされているが、今、積極的に推進するべき事案ではないのか、市長の見解を問う。
(3)学校統廃合について、一歩踏み出すべき時ではないかと考えるが、教育長の見解を問う。 |
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- 竹下 智行 議員
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1第10期高齢者福祉計画及び第9期介護保険事業計画について
(1)高齢者を取り巻く現在の状況や今後の予測を市民に知ってもらうことは重要だと考えるが、市民への周知はどのようにしているか。また、今後、市民の声を次期計画にどのように反映させようとしているか。
(2)通いの場として「地域のひろば」があり体操等を実施している。月1回の開催のところが多いが、介護予防の効果についてどのように評価、分析しているか。
(3)体操の支援を行っている健康運動普及推進員の養成についてどのように考えているか。
(4)自立支援に取り組むサービス事業者やケアマネジャーを増やすため、現在どのような取組をしているか。また、効果を上げた事業所に対してインセンティブをつける考えはないか。
(5)有償ボランティアの導入等、市民の力を積極的に活用することは考えていないか。また、買い物支援、配食サービス等については民間事業者を積極的に活用していく考えはないか。
2文化、芸術のまちづくりについて
(1)芸術文化事業の実践者と鑑賞者の人数を2021年度の現状値49,692人を2027年度に110,000人にする計画があるが、どのようにして達成しようとしているのか。
(2)霧島市民会館の活用状況はどのようになっているか。
(3)霧島市民会館の舞台設備等の改修等は計画的に行われているが、隼人農村改善センター、溝辺公民館の舞台設備等の状況はどのようになっているか。
(4)子どもの心の成長のためには文化、芸術に触れる機会が重要だと考えるが、現在の状況はどのようになっているか。
(5)市民が文化、芸術を発表する機会として地域の文化祭があるが、中山間地域の文化祭は人口減少により開催が困難になってきている地域もある。今後、文化祭の開催をどのように考えているか。
(6)市文化協会や芸術文化団体への支援はどのようになっているか。 |
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- 野村 和人 議員
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1道路整備について
(1)馬立~北原線の道路拡幅工事の当初計画と進捗状況はどうか。また、県道伊集院蒲生溝辺線の開通後の通行量の変動はどうか。
(2)馬立~北原線は通学路でもあり、また沿道に保育園もある。また高齢者の横断等に対して危険性を感じる。子どもや高齢者等の歩行者等に対して安全対策を早急にできないか。
(3)都市計画道路公園通線の進捗状況と、今後の計画はどうか。
2子どもの健やかな成長のために
(1)子どもの貧困の状況について、どのように感じているか。また、子どもの生活状況の相談窓口や、きめ細やかな支援ができる体制づくりを強化できないか問う。
(2)離婚によって不利益になってしまう可能性が高い子どもたちのより健やかな成長を図るために、養育費等についての取り決めはとても重要であると考える。まずは、兵庫県明石市が公開されている書式の配布等により、子ども目線での支援から始められないか問う。 |
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- 前田 幸一 議員
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移動式送排水ポンプの運用について
(1)送排水ポンプ導入後、実際の出動回数は何回か。
(2)ポンプ導入後、訓練回数と訓練場所はどこか。
(3)なぜ職員で運用するのか。また、課題はないのか。 |
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- 山口 仁美 議員
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1 産後ケア事業について
(1)令和5年6月定例会の文教厚生常任委員長の所管事務調査報告において、産後ケア事業の早急な改善が提言されたが、その後の検討状況はどう
(2)8月1日より、事業者が経営難により事業縮小した。助成制度があっても市内ではサービスが受けられない状況が続いている。どのように対応していくのか。
2 介護人材不足対策、住民主体の総合事業について
(1)介護の働き手不足はすでに深刻だが、現在、必要なサービスを人手不足により提供できない事例が発生しているか。
(2)今後の本市の高齢者人口のピークに備え、人材不足解消を見込んでいるのか。また、介護人材不足の対策としてはどのような方法を取っていく予定か。
(3)令和4年5月25日の財務省における財政制度等審議会の議論を発端に要介護1・2の介護予防・日常生活支援総合事業への移行が予想されている。大東市では、市民に対して介護人材不足についての情報提供をすることで理解を促し、新たな担い手の発掘と地域資源をフル活用した住民主体の介護予防に力を入れることにつながっている。本市では、介護保険の持続可能性を高めるために、住民主体の介護予防の取組を促進する考えはないか。
3 地域経済と交通政策について
(1)地域公共交通は、地域の経済社会活動の基盤である。運転手不足や、公共交通機関の減便などにより、交通手段が貧弱になり、地域経済にも深刻な影響が出ているが、地域公共交通計画では、住民向けと観光客向けの両方の利用者のニーズをどのように捉えて、反映しているか。
(2)地域住民向けの生活交通ネットワークに対し、観光客向けについてはサービス向上の側面もある。宿泊事業者や飲食店の出資も促しながら、有償運送やライドシェアなどを検討していく考えはないか。 |
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- 池田 綱雄 議員
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1 交通渋滞について
(1)過去2年間の同僚議員の交通渋滞についての質問で、現在取り組んでいる事業、今後取り組む事業についてお尋ねします。
(2)県道60号国分~霧島線の渋滞対策として、県道と平行している市道福島~清水線に車を誘導して渋滞を防ぐことはできないかお尋ねします。
(3)京セラ工場の現在建築中、造成中の敷地に今後どれくらいの雇用が生まれるのか。その交通対策はどのように考えているのかお尋ねします。
2 霧島市立国分中央高校の部活について
(1)昔から剣道の盛んな地域で、しかもスポーツ学科のある国分中央高校に剣道部は出来ないかお尋ねします。 |
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- 山口 仁美 議員
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1 学校統廃合について
(1)子どもたちの教育の質を高めることを第一義として、統廃合についての議論を進める考えはないか。
(2)学校の統廃合による教育の質への影響について、メリットとデメリットをどのように捉えているか。
(3)本市の学校における統廃合によって生じる財政的なメリット・デメリットについて、検討や試算をしているか。
(4)本市における小規模校や過小規模校の児童数及び世帯数の現状はどうか。デメリットを解消できる児童数増加の見込みがあるのか。
(5)生活拠点区域における学校施設整備やそれに合わせて魅力的な校区づくりを行う考えはないか。
(6)不登校特例校の指定や義務教育学校の導入などにより、大規模校とは違う魅力的な学校づくりをする考えはないか。
2 産後ケア事業について
(1)近年、本市では産前産後のサポートが大幅に充実してきているが、実際は提供ができないサービスや委託条件が現実には持続困難な形で設定されているなど、改善しなければならない点がある。
ア本市が目指す産後ケアのサービス基準及び委託料は、どのように定めているのか。
イ本市の地理的特性などを考慮し、制度設計段階から綿密な連携を図る必要性があると考えるがどうか。
ウ出生率の低下が続いており、今後の事業の持続可能性を左右する委託料やサービス量の算定には、政策的な分析が欠かせないと考えるが、どのように対策するか。 |
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- 野村 和人 議員
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1 今後も増加する空き家対策について
(1)安心・安全なまちづくりのための危険な空き家対策について「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案」が国会でも可決成立しているようだが、本市の「空家等対策計画」に反映しているか問う。
2 子どもたちの心と体をつくる学校給食のあり方について
(1)学校給食費の公会計移行に伴う申込書提出状況や納付方法の選択状況、未納対策について問う。
(2)学校給食施設のあり方について問う。
3 共生・協働のまちづくりについて
(1)地域社会の様々な課題に取り組んでいただいている市民の皆さんの支援策について問う。 |
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- 竹下 智行 議員
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1 地域包括支援センターのあり方について
(1)地域包括ケアシステムを進める上で霧島市地域包括支援センターは中心的役割を担っているが、現在の本所、支所の設置状況、職員配置状況はどのようになっているか。
(2)霧島市地域包括支援センター隼人南支所が今年4月に霧島市商工会館から移転したが、どのような経緯だったのか。
(3)地域包括支援センターの今後の方向性をどのように考えているか。
2 フィルムコミッションを活用した観光振興について
(1)映画やドラマ等のロケ地依頼が市にあった際の対応とこれまでの実績はどのようになっているか。
(2)霧島市には多くの観光資源があるが、まだ、情報発信されていない自然や建物等も数多くある。映画、ドラマ等を通して、霧島市の魅力を情報発信する機会を増やすことで、県内外の人に霧島市をアピールする機会になり、観光振興にも繋がると思うが、フィルムコミッションは進められないか。 |
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- 前田 幸一 議員
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1 牧園横川クリーンステーションの稼働状況は
(1)4月から牧園横川クリーンステーションが稼働して2か月が経過しているが、稼働状況はどうか。
(2)牧園横川地区以外からの搬入があると聞くが、把握しているか。
(3)清掃業者や横川地区の市民は万膳入口から進入し、牧園地区の市民は霧島温泉駅先の踏切を渡り進入すると思う。道路の状態が悪いと思うが今後の整備計画はあるのか。 |
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