- 令和6年第3回定例会
- 9月25日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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・議案第76号 令和6年度霧島市一般会計補正予算(第4号)について
・議案第77号 霧島市介護保険特別会計補正予算(第1号)について
・議案第78号 令和6年度霧島市水道事業会計補正予算(第1号)について |
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1 過去の一般質問レビュー
(1)過去の一般質問における執行部の答弁について、現在の進捗を確認させていただきたい。
ア,R2年第2回定例会において、都市計画マスタープラン(79ページ)にある道の駅の設置についての一般質問に対して、設置場所など、先進事例などの情報収集を含め、幅広く調査研究するとのことであったがどうなっているか。
イ,R2年第4回定例会において、新型コロナウイルスの影響で観光需要の変化とその対応についての一般質問に対して、本市への観光客誘客及び観光関連産業の景気浮揚に効果的な事業を推進するとのことであったがどうなっているか。
ウ,R5年第1回定例会において、都市計画道路新川北線の現状についての一般質問に対して、天降川小学校正門南側交差点から国分駐屯地北東角までの約440mについては、「防衛施設周辺民生安定施設整備事業」を活用し、R5年度の事業着手を予定しているとのことであったがどうなっているか。
2 関平鉱泉販売・管理運営事業(R6年度当初予算約5億2,830万円)について
関平鉱泉水は、全国で唯一の自治体直営のミネラルウォーター販売事業であり、販売が好調である。一方、入浴温泉との利用兼ね合いもあり、生産量を増やせない状態であるとの議論が予算常任委員会であった。
ア,現在は温泉入浴利用者からの要望にも応え、土日祝日の14時から関平温泉に入浴できるようになっている。同じ浴場内の新床温泉には、常時入浴ができる。また、近隣には多くの民間温泉施設があることから、入浴温泉利用は止めて、鉱泉水販売利用に一本化することが日本全国の関平鉱泉水の顧客、本市全体の利益になると考えるが、執行部の考えを示していただきたい。
イ,関平鉱泉水に高濃度の炭酸ガスを加え、「関平鉱泉強炭酸水」として高付加価値を付けて、500mlペットボトル商品を拡販、売上金額(R6年度目標4億5,000万円)を更に増やしてはどうか。 |
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- 令和6年第2回定例会
- 7月2日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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議案第68号 令和6年度霧島市一般会計補正予算(第2号)について |
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1本市の学校教育における課題について
(1)これからの小中学校の在り方について
ア本市では、「小規模校を安易に統廃合するのではなく、地域とともにある学校づくりに努める」という方針で、「1学級以下の状態が発生すると見込まれる場合、もしくは、保護者や地域住民の合意形成がなされ、統廃合を希望する申出があった場合に審議会へ諮問する」という受動的なスタンスをとっている。この方針は、7年前の平成29年の教育委員会で最終的に決定されたようだが、今後もこの方針を踏襲していくのか。これからの子どもたちのことを考えた場合、学校の再編成を能動的に推進していくべきではないのか。
イ小中連携教育、小中一貫教育、コミュニティスクールなど、本市の新たな取組状況を示していただきたい。
ウ国分福島に居住している市民から、舞鶴中学校が近いのに、遠くの国分南中学校が通学校区に指定されているのが解せないとの御意見を頂いた。児童生徒数や地域の変化もあり、学区を見直す必要があるのではないか。
(2)学校教育費の予算について
5月15日に開催された鹿児島県教職員組合霧島地区協議会との「議員と語ろかい」のなかで、特別支援学級に関する教育環境における教室、職員、教育備品などの不足が深刻かつ喫緊の課題であるとの意見があった。これらの学校現場の声は、教育委員会ではどのように吸い上げられているのか。
(3)教職員を取り巻く環境整備について
同じく、「議員と語ろかい」において、休日の部活の地域移行について、指導者の確保や研修、予算などの課題があるとの意見があった。令和6年度から段階的に移行を進め、令和7年度までに休日の部活を地域に移行し、令和8年度から地域で休日の部活を実施するロードマップ(案)があるが、現時点の進捗と見込みを示していただきたい。
2西郷公園管理運営事業について
同公園は、空港前の好立地ながら、観光施設として全く活用できていない。今回、展示回廊や樹木を撤去して、駐車場や緑地広場等の園内整備に係る工事請負費、2,237万7,000円が予算計上された。観光客等の受入体制を整え、施設の機能向上及び利用促進を図るとのことだが、令和7年4月のリニューアルオープン後に具体的には、どのように有効活用されるのか。 |
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- 令和6年第1回定例会
- 3月27日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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・議案第43号 令和6年度霧島市一般会計予算について
・議案第44号 令和6年度霧島市国民健康保険特別会計予算について
・議案第45号 令和6年度霧島市後期高齢者医療特別会計予算について
・議案第46号 令和6年度霧島市介護保険特別会計予算について
・議案第47号 令和6年度霧島市交通災害共済事業特別会計予算について
・議案第48号 令和6年度霧島市温泉供給特別会計予算について
・議案第49号 令和6年度霧島市水道事業会計予算について
・議案第50号 令和6年度霧島市工業用水道事業会計予算について
・議案第51号 令和6年度霧島市下水道事業会計予算について
・議案第52号 令和6年度霧島市病院事業会計予算について |
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- 令和6年第1回定例会
- 3月14日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決等
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・議案第38号 令和5年度霧島市一般会計補正予算(第11号)について
・議案第39号 令和5年度霧島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について
・議案第40号 令和5年度霧島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について
・議案第41号 令和5年度霧島市介護保険特別会計補正予算(第3号)について
・議案第42号 令和5年度霧島市温泉供給特別会計補正予算(第1号)について |
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霧島市新水道ビジョンについて
第二次霧島市総合計画では、本市の水道事業について、「安全でおいしい水の安定供給」、「災害からの迅速な復旧」、「健全・安定的な事業の運営」の三つの観点から水の安定供給を目指している。このア合計画に整合し、平成29年度から令和10年度までの短中期的な事業方針である「霧島市新水道ビジョン」の内容と進捗について確認させていただきたい。
(1)災害や事故に強い強靭な水道システムの確立として、
ア施策2-1に、拠点施設と管路の耐震化があるが、進捗状況を示していただきたい。
イ施策2-3-3に、応急復旧の強化があるが、本市の現状と今回の能登地震での水道復旧に時間を要している実態から、資機材の備蓄など見直す点や、新たな課題はないのか示していただきたい。
(2)事業運営の体制の強化として、
ア施策3-2-2に、外部委託業務の拡充があるが、現状はどうなっているのか示していただきたい。
イ施策3-2-3に、広域的連携があるが、現状を示していただきたい。
(3)財政の健全化として、施策3-3-2に、料金体系の適正化があるが、昨今の物価高騰などの環境変化で水道料金を見直す必要はないのか。事業の持続性について執行部の考えを問いたい。 |
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本市の経営健全化計画における自主財源確保の取組について
本市の財政構造の特徴として、歳入面では、市税をはじめとする自主財源の割合が40%以下と低く、財政運営を地方交付税や国県支出金等の依存財源に頼っている状況が長年続いている。よって、本市の事業運営は、国県の施策の影響を受けやすく、本市独自の自由な発想による革新的な取組ができない体質であると判断される。自主財源確保の取組として、
ア市税、住宅使用料、保育料等の収納率の向上に努めるとともに、差押え、公売等の滞納整理を引き続き推進する。とあるが、債権業務を一元化して、効率的に取り組む考えはないか。
イふるさと納税で自主財源を増やす課題として、本市では返礼品を大量生産できる企業や団体が少ない点が大きな壁となっているが、打破する方法はないのか。
ウ企業版ふるさと納税の状況を示して頂きたい。
エ公共施設におけるネーミングライツが導入されているが、令和5年度の歳入金額はどれほど見込まれているのか。
オ「非居住住宅利活用促進税」のように、空き家対策など、本市の重要課題を解決する事業の財源となりうる法定外税を導入する考えはないか。 |
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- 令和5年第3回定例会
- 9月26日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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・議案第54号 霧島市火災予防条例の一部改正について |
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霧島リノベーションまちづくり推進事業について(第二次総合計画施策1-1地域産業の活性化)
既存の地域資源(自然環境や食、人、空き家・空き店舗などの遊休不動産など)を活用した新たな事業を小さく生み出すとともに、地域の方々と一緒にコミュニティを育みながら、エリアの価値を向上させるために、本市では、令和元年度から創業支援と一体となった民間主導・公民連携のリノベーションまちづくり推進事業により、若者や女性の創業を後押しし、民間主体のまちづくりを進めている。
ア.令和2年度に実行協議会が発足し、推進ガイドラインが策定され、9件のプロジェクトがスタートしているが、現在の各プロジェクトの運営、成果はどのような状況か。
イ.このリノベーションまちづくり推進事業は、5年間が一区切りのようだが、令和8年度以降は、この取組を更に発展させるために、SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)成果報酬型出資制度を導入し、行政や民間事業者及び資金提供者等が連携して地域の課題解決に取り組み、一般の市民も参画して霧島市全体で住みよいまちづくりを目指す考えはないか。 |
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- 令和5年第3回定例会
- 8月29日
- 閉会中の所管事務調査報告
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閉会中における所管事務調査の報告 |
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- 令和5年第2回定例会
- 7月6日
- 総務環境常任委員長報告
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行政視察の報告について |
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- 令和5年第2回定例会
- 7月6日
- 総務環境常任委員長報告
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今定例会中の所管事務調査報告について |
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- 令和5年第2回定例会
- 7月6日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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・議案第35号 霧島市税条例の一部改正について
・議案第39号 霧島市公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例の一部改正について
・議案第43号 財産の取得について(高規格救急自動車)
・議案第44号 財産の取得について(水槽付き消防ポンプ自動車) |
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1 多文化共生に向けた取組について
(1)本年4月に制定された本市のマスタープランである「第二次霧島市総合計画」の後期基本計画では、「多文化共生のまちづくり」が新たに追加された。その理由と背景を説明して頂きたい。
(2)本市の「多文化共生のまちづくり」の体制をどのように構築するのか方針を示して頂きたい。
(3)令和5年度の「多文化共生のまちづくり」に関する事業、予算は明確に示されていないが、霧島市国際交流協会への委託事業になっているのか説明して頂きたい。
(4)本市でも各産業分野で働き手不足が深刻な状況であり、技能実習生などの外国人材が必要不可欠である。外国人住民との具体的な共生取組を示して頂きたい。
2 男女共同参画の推進について
(1)令和5年度からの5年間を計画期間とする「第3次霧島市男女共同参画計画」が策定されたが、第2次計画ではどのような成果があったのか示して頂きたい。
(2)令和5年度の男女共同参画に関する事業は、「広報・啓発事業」で19万9千円、「計画進行管理事業」で14万4千円の予算が計上されているが、その事業内容の詳細を説明して頂きたい。
(3)5月17日に開催された霧島市男女共同参画審議会委員を中心とした市民の方々との「議員と語ろかい」において、男女共同参画計画がうまく機能していない旨のご意見を頂いた。条例があり、計画があり、審議会があり、執行組織もあるのに、市民からこのような意見が出ていることについて、執行部の考
えを示して頂きたい。
3 ダイバーシティ&インクルージョンへの取組意思・考えについて
(1)本市では、人権問題・男女共同参画に関する取組、しょうがい者の自立支援など、全市民の平等・公平性を担保する取組を個々に遂行し、今回更に多文化共生のまちづくりに関する取組が加わった。市民の生活環境の変化や時代の流れ、市民の意識も変化していることから、そのやり方と執行組織を根本的に見直す時期に来ているのではないかと考える。総合計画の「市民とつくる協働と連携のまちづくり」を実現するためには、市民の多様性を認め、それを原動力として本市の進歩・発展につなげるようなダイバーシティ&
インクルージョン(D&I)の観点で包括的に取り組む考えはないか。
(2)商工観光施設である「霧島市働く女性の家(霧島市国分しょうがい者福祉体育館併設)」を、「きりしまD&Iセンター」に名称変更し、複合施設として人権啓発、LGBTQ+、しょうがい者、外国人住民の包括的支援施設として有効活用する考えはないか。 |
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- 令和5年第1回定例会
- 3月30日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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・議案第4号 霧島市ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について
・議案第10号 霧島市ふるさと創生移住定住促進に関する条例の一部改正について
・議案第12号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画について
・議案第15号 伊佐北姶良環境管理組合規約の一部改正について |
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- 令和5年第1回定例会
- 3月16日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決等
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・議案第13号 議決事項の一部変更について(工事請負) |
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1 道路ネットワークの構築について
霧島市民はもとより、市外の方々からも、国分・隼人地区の交通渋滞の解消について多くの要望を頂いている。
ア 国分と隼人の中心地を結ぶ県道471号(北永野田小浜線)の渋滞解消策を示して頂きたい。
イ 都市計画道路市道新川北線の2期計画(国分駐屯地~県道60号区間)は、平成26年の策定時点では平成29~令和3年度の工事計画であったが、現状を示して頂きたい。
2 総合的な公共交通の連携強化について
隼人駅東口の再開発は、霧島市の活性化に良い方向に進むと思われる一方、見次交差点を中心にして更に渋滞の悪化が懸念される。令和元年9月の一般質問でも提案したが、ホテル京セラ前の市道あゆみらい通り線を鹿児島神宮方向に延伸し、JR日豊線路をアンダーパスして県道473号(崎森・隼人線)に接続する都市計画整備路線の実現が望ましい。当時は地元住民の合意が得られないとの答弁であったが、その後の進展と、実現性・実効性について考えを示して頂きたい。 |
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- 令和4年第4回定例会
- 12月23日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決等
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・議案第90号 霧島市部設置条例等の一部改正について
・議案第91号 霧島市新川防災センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について
・議案第92号 霧島市情報公開・個人情報保護審査会設置条例及び霧島市非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
・議案第93号 霧島市長等の給与等に関する条例の一部改正について
・議案第94号 霧島市職員の給与に関する条例及び霧島市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について
・議案第95号 霧島市手数料条例の一部改正について
・議案第101号 霧島市営体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について
・議案第102号 霧島市国分児童体育館の設置及び管理に関する条例の一部改正について
・議案第104号 霧島市福山町地区体育館の設置及び管理に関する条例の一部改正について
・議案第107号 霧島市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について
・議案第108号 霧島市敷根清掃センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について
・議案第109号 霧島市印鑑条例の一部改正について
・議案第110号 霧島市民会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について
・議案第116号 霧島市多目的ホールの設置及び管理に関する条例の一部改正について
・議案第117号 霧島市民広場及び霧島市お祭り広場の設置及び管理に関する条例の一部改正について
・議案第118号 霧島市溝辺多目的交流施設上床どーむの設置及び管理に関する条例の一部改正について
・議案第119号 霧島市福山中央地区多目的研修施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について
・議案第137号 霧島市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について
・議案第138号 霧島市消防団横川方面隊拠点施設の目的外使用料徴収条例の一部改正について
・議案第139号 霧島市ごみ処理手数料徴収条例の一部改正について
・議案第145号 霧島市春山緑地公園の設置及び管理に関する条例の一部改正について
・議案第147号 霧島市職員の定年引上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
・議案第148号 牧園横川クリーンステーションの設置及び管理に関する条例の制定について
・議案第149号 霧島市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について
・議案第150号 指定管理者の指定について(霧島市南部し尿処理場)
・議案第151号 指定管理者の指定について(霧島市民会館)
・議案第154号 請負契約の締結について(霧島市国分斎場火葬炉設備更新工事) |
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1 霧島市公共施設管理計画について
平成27年に制定され、令和4年に改訂された「霧島市公共施設管理計画」によると、本市の公共施設保有量は82.2万㎡と、人口規模が類似する他の自治体と比較すると、突出して高い値となっており、公営住宅やスポーツ・レクリエーション施設の占める割合が多いことが特徴であることが示されている。また、今後、少子高齢化や人口減少が予想され、社会保障費の増加や税収入の減少が見込まれる中、公共施設の大規模改修や更新等に係る将来のコストをどのように縮減していくかが大きな課題であり、本市の財政状況から、公共施設の総量を適正化することで、平成27年からの40年間で249億円、年間約7億円の効果が期待できる。そのために、「保有量の縮減」、「長寿命化推進」、「財源確保」に取り組む必要があるとの方針が明言されている。
(1) 平成27年から令和3年までの公共施設保有量の縮減実績を示していただきたい。
(2) 第1期実施計画後期(令和2年~令和6年)では、公営住宅の除却が計画されているが、建て替えを実施しない方針の跡地は、どのように処分する方針なのか考えを示していただきたい。
(3) 第1期実施計画後期では、スポーツ・レクリエーション施設の対象件数が少ない理由は何か。
(4) 将来的に、公共施設の広域連携に取り組む考えはないか。 |
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- 令和4年第3回定例会
- 9月30日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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・議案第61号 霧島市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について |
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1 霧島市過疎地域持続的発展計画について
令和3年4月に「過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法」が施行された。本市では新たに霧島地区が過疎指定地域に加わり、霧島市過疎地域自立促進計画に代わって、霧島市過疎地域持続的発展計画が令和3年10月に策定された。
(1) 令和3年度から令和7年度までの5年間の事業期間において、横川、牧園、霧島、福山の地域ごとにどのような特徴的事業を考えているのか、具体的な内容を示して頂きたい。
(2) 本計画には、本市が独自に必要と認めた事項として、「公共施設のマネジメント」が盛り込まれている。過疎地域における将来の公共施設の在り方として、どの施設をどのように処置していく考えなのか示して頂きたい。
2 新型コロナウイルス感染症拡大で顕在化した霧島市立医師会医療センターの課題について
(1) 霧島市立医師会医療センターは、新型コロナウイルス感染症における重点医療機関に指定されているが、8月1日~7日の7日間、医療スタッフの陽性者、濃厚接触者の急増に伴い、外来診療が休止された。この処置に対して本市への報告・連絡・相談はあったのか。医療運営について、本市がどの程度関与できているのか問いたい。
(2) 外来診療以外にも、入院患者への医療品質・サービスの低下や、抗がん剤投与など、生命に直結する医療の機能も低下し、市民から不安の声を聴いた。市は医療現場で何が起きているのか把握しているのか。
(3) 医師会医療センターのBCP(事業継続計画)はどうなっているのか示して頂きたい。 |
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- 令和4年第3回定例会
- 8月30日
- 閉会中の所管事務調査報告
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閉会中における所管事務調査の報告 |
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- 令和4年第2回定例会
- 6月30日
- 総務環境常任委員長報告
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今定例会中の所管事務調査報告について |
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- 令和4年第2回定例会
- 6月30日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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・議案第38号 霧島市税条例等の一部改正について
・議案第45号 財産の取得について
・議案第46号 財産の取得について
・議案第47号 財産の取得について
・議案第48号 財産の取得について
・議案第55号 損害賠償の額を定め和解することについて |
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1 第4次霧島市経営健全化計画について
(1)令和4年2月に更新された霧島市経営健全化計画では、本市の財政構造の特徴として、市税を始めとする自主財源の割合が約4割と低く、財政運営を地方交付税や国県支出金などの依存財源に頼っており、国・県の施策の影響を受けやすい、即ち本市独自の施策がとりにくい現状を把握しているのに、第4次計画及び財政計画参考シミュレーションでの自主財源比率は、4割に満たない数字になっている。今の財政体質を自らの努力で改善しようとする考えはないのか。
(2)本計画の重点事項の一つに、「財政調整基金繰入額の抑制」があり、収支不足の改善を図るとあるが、市税においては、個人住民税の所得割合が低く、法人市民税の占める割合が高く、誘致企業の業績に歳入額が左右されやすい本市の特徴的な歳入構造であるが、鹿児島県の予算計画にあるような農林水産業、観光関連産業、企業の「稼ぐ力」を向上させ、市民や事業者の所得を増やし、税収入を増やすような取組はできないのか。
(3)重点事項の2点目に「市債発行額の抑制」、3点目に「財政調基金の涵養」があるが、令和7年度には104億円の市債を発行する計画になっている。(仮称)霧島市クリーンセンターなどの大規模な建設整備のために必要な市債だと思うが、令和7年には団塊の世代が後期高齢者となり、扶助費の増加が予想される。令和8年以降の市民サービスにしわ寄せが及ぶことはないのか。
2 DX推進課の本年度の活動計画について
本年4月に発足したDX推進課の主な担当業務は、「DX政策の総合的な企画・調整、社会保障・税番号制度、地域情報化の推進」となっている。第4次経営健全化計画の中にも自治体DXの推進が含まれているが、
(1)本年度のDX推進業務計画はどうなっているのか。
(2)これからDXを推進することで、市民サービスはどのように変化するのか。
(3)DXを推進することで、市役所職員の働き方改革はどのようなものになると考えられるのか。 |
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- 令和4年第1回定例会
- 3月30日
- 陳情に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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・陳情第1号 コインランドリーの悪臭測定と騒音測定を求める陳情書 |
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- 令和4年第1回定例会
- 3月30日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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・議案第2号 霧島市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について
・議案第3号 霧島市税条例の一部改正について
・議案第5号 霧島市営プールの設置及び管理に関する条例の一部改正について
・議案第8号 霧島市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について
・議案第14号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画について
・議案第15号 権利の放棄について |
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霧島市病院事業会計と霧島市立医師会医療センター施設整備計画について
全国の公立病院では,廃止や統合など,その存続が問題となっている病院が少なくない。霧島市立医師会医療センター(以下医療センター)が,本市の地域医療を担う公立病院として持続可能な状態を堅持するには,その機能・役割を明確にして,病院職員,地域住民,行政が一体となり,財政面を含めた現状を分析し,問題がどこにあるのか把握することが必要と考える。
(1)霧島市病院事業会計の令和2年度決算では,令和元年度と比べて
入院患者数が約7,000人減少した。これに伴い,入院収益が約1億円減少した一方,人件費を含む経費は約3億円増加しているので,今まで約1億円の黒字であった医業利益が約2億円の赤字に悪化した。これは新型コロナウイルス感染症の影響が最も大きいのではないかと想像するが,病院事業の財政状態について,令和3年度の見込みも含めた総括を示して頂きたい。
(2)「医療センター施設整備計画(平成31年3月策定)」の新病院建設後の事業収支シミュレーションは,人件費を含む経費が約50億円と試算されているが,令和2年度の決算は約55億円である。純損益の赤字幅もシミュレーションよりも大きくなると思うが,見直しは必要ないか見解を頂きたい。
(3)公立病院の全国的な問題の一つとして,医師や看護師の不足が
あるが,医療センターの職員数は,常勤職員,臨時・非常勤職員共に増加している。これは,指定管理者制度を採用し,病院の運営は姶良地区医師会が担当しているので,適切な職員数を確保できていると認識している。新病院建設後は,診療科の増設及び病棟構成再編により,必要な医師及び看護師の増員を見込んだ経費を設定しているようだが,開院時の職員は何人体制で,それは確保できる見込みなのか見解を頂きたい。
(4)地方公営企業会計は,原則的には独立採算で経営されるべきではあるが,医療センターは公立病院として,高度医療,救急医療,小児医療などの不採算医療を担うために一般会計から繰り入れていることは国家基準で認められていると理解できる。令和2年度の繰入金は約1億7,000万円であるが,新病院建設後はどの程度増額される見込みなのか見解を頂きたい。
(5)医療センター施設整備計画の内容において,新型コロナウイルス感染症の影響で見直しが必要となった点があれば示して頂きたい。 |
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- 令和3年第4回定例会
- 1月12日
- 陳情に対する委員長報告,質疑,討論,採決
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・陳情第4号 分煙環境整備に関する陳情
・陳情第5号 霧島市議会として「川内原発20年運転期間延長」に伴う課題の調査・研究,議論などを求める陳情書 |
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- 令和3年第4回定例会
- 1月12日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決等
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・議案第103号 指定管理者の指定について(霧島市牧園・横川地区し尿処理場)
・議案第107号 請負契約の締結について
・議案第108号 請負契約の締結について |
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1 霧島市工業用水道事業経営戦略について
霧島市工業用水道事業は,旧国分市の事業として今から32年前の平成元年から供用を開始している。令和3年3月に策定された霧島市工業用水道事業経営戦略では,「工業用水道収益で賄えない経常経費及び投資額に対しては,これまでと同様に一般会計からの繰入れを行う方針である」とあるが,事後検証では,工業用水道事業そのものについて抜本的な改革の必要性を認め,「3年後の経営戦略見直し時期までに水道事業への統合等も含めた運営方針の検討を行う」となっている。
(1) 工業用水道事業を水道事業へ統合するとした場合,その工程はどのように進めるのか説明していただきたい。
(2) 工業用水道事業を水道事業へ統合するとした場合,上野原テクノパークの対象15社22事業所(工業用水ユーザー企業)への水道料金はどうなるのか示していただきたい。
(3) 現在の工業用水道事業を持続可能な事業にするには,独立採算がとれるように行財政改革を実行すべきだと考えるが,市長の考えを示していただきたい。
2 霧島市新水道ビジョン(経営戦略)について
本市の水道事業は,良好な経営状況にあるようであるが,今後も持続可能にしていくためには設備の維持管理が必要とある。
(1) 現存する水道管の総延長は,1,384km。法定耐用年数40年を超える水道管の割合は今後どのように推移するのか示していただきたい。
(2) 今後の水道管の更新計画を示していただきたい。
(3) 水道管以外に更新すべき水道施設は何があるのか示していただきたい。 |
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本市のデジタル化推進について
(1) 市民が等しく情報化社会の恩恵を受け,本市の経済基盤を左右 する重要なインフラである光ファイバ網を着実,適切な方法で整備することを目的とした「霧島市光ブロードバンド整備計画」では,第3期の福山,牧之原,上之段,松ケ野局エリアと追加整備の溝辺局エリアは,霧島市のHPでは令和4年3月までに整備完了の予定になっている。その進捗状況を示していただきたい。
(2) デジタル技術を活用しながら行政サービスを見直し,自治体が抱える社会問題の解決や経済成長を実現するための改革を目指す「デジタル・ガバメント実行計画」が平成30年に閣議決定されたが,現在のコロナ禍を経験し,デジタル・ガバメントに対する本市の考えを示していただきたい。
(3) この「デジタル・ガバメント実行計画」に,地方公共団体が優先的にオンライン化を推進すべき手続きとして,
ア 処理件数が多く,オンライン化の推進による市民の利便性の向上や業務の効率化効果が高いとされる手続き
イ 市民のライフイベントに際し,多数存在する手続きをワンストップで行うために必要と考えられる手続きがあるが,本市が現在オンライン化できている手続きと近々オンライン化を計画している手続きを示していただきたい。
(4) 市民の利便性を向上させるとともに,デジタル技術やAI等の活用により業務効率化を図り,人的資源を行政サービスの更なる向上に繋げていく「自治体デジタルトランスフォーメーション(DX)」を推進する主管組織を企画部情報政策課に新設する必要はないか。
(5) デジタル化を推し進める場合,スマホなどの情報端末を扱えない高齢者や,経済的な理由でネット環境が無い市民への対応をどのようにしようと考えているのか示していただきたい。
(6) コロナ禍における市役所職員のテレワークの実績と今後の方針をどのように考えているのか示していただきたい。
(7) コロナ禍における小中学校のリモート授業に関する考えを示していただきたい。 |
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第二次霧島市総合計画施策2-2地球にやさしい循環型社会の形成及び第三次霧島市地球温暖化対策実行計画について問う。
去る4月に気候変動サミットが開催され,日本政府は地球温暖化ガスの排出量を9年後の2030年度までに2013年度比で46%削減すると表明。また,29年後の2050年までに温暖化ガスの実質排出量をゼロにするカーボンニュートラルを目指すことを宣言した。
鹿児島県は,2050年カーボンニュートラルに向けた取組として,令和3年度の当初予算に58億8,000万円を計上している。
本市の脱炭素社会に向けた取組として,第二次霧島市総合計画及び第三次霧島市地球温暖化対策実行計画に明文化された施策の状況と今後の取組方針について問う。
(1) 本市の温室効果ガス排出量削減状況を示していただきたい。
(2) 本市の2030年,2050年に向けた長期的な温室効果ガス排出量削減に関する方針・考えを示していただきたい。
(3) 令和7年度から供用開始計画の(仮称)霧島市クリーンセンターでは,ごみ焼却で発生する熱エネルギーを電力に変換することで温室効果ガスを抑制することが基本構想にある。どの程度削減される見込みなのか示していただきたい。
(4) 実質排出量をゼロにするカーボンニュートラルを目指すには,1次エネルギーのうち,化石エネルギーを減らし,再生可能エネルギー導入量を増やす。また,将来の2次エネルギーとして水素エネルギーを利活用する動きが主流となりそうだが,本市の水素エネルギーに対する考えを示していただきたい。
(5) 鹿児島県は,水素社会の実現に向けたロードマップを策定し,水素エネルギーの利活用に係る可能性調査を行っている。その調査結果では,2基目の水素ステーション設置候補地として本市の名前も挙がっている。本市の優位性から水素エネルギーで長期的地方創生(持続可能な霧島市政)に取り組むべきだと考えるが,本市なりのロードマップを策案する考えはないか。 |
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霧島市国民健康保険特別会計及び国保事業計画について問う
(1) 本市の国民健康保険被保険者数は,年々減少しているが,総医療費は減少していないので,被保険者1人当たりの医療費は年々増加している。総医療費が減少しない理由を示して頂きたい。
(2) 高額医療支給額は増加していないのに,高額医療件数が年々増加している理由を示して頂きたい。
(3) 医療費適正化に向けた取組について
本市は,骨・筋疾患の医療費割合が高い。柔道整復施術療養費の適正化を平成30年度から外部委託しているが,その成果を費用対効果として示して頂きたい。
(4) 精神,結核に係る医療費が多額である場合に交付される特別調整交付金が平成30年に増額されたが,今後も同じ水準で継続して交付されるのか。
(5) 令和2年度は,新型コロナウイルスの影響で病院の受診を控えた市民も多いのではないか。医療費に変化が生じていないか,レセプトデータから医療費の見込み金額を示して頂きたい。
(6) 新型コロナウイルスに係る支援策として,国保傷病手当金が支給された件数と金額,国保税の徴収が猶予された件数と金額,国保税の減免を受けた件数と金額をそれぞれ示して頂きたい。
(7) 令和3年度の国保税は,令和元年度,令和2年度と比較して減額する計画のようだが,新型コロナウイルスの影響も加味して収支は黒字化できる見込みなのか。
(8) 団塊の世代が令和4年度から75歳以上の後期高齢者になり始め,令和7年度には全員が後期高齢者になり,その方たちを支える現役世代の人口は減少することが確実である。これからの国保の財政計画をどのように考えているのか。 |
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第2期霧島市ふるさと創生総合戦略について問う
(1) 「第2期霧島市ふるさと創生総合戦略」では,2060年の本市の人口目標を13万人とした第1期総合戦略の目標を継承することになった。この目標を達成するために,出生率の向上等により自然減を抑制するとあるが,
ア 令和4年度の合計特殊出生率を1.84に目標設定している。この数値は妥当と言えるのか。本市の場合,成果指標は,合計特殊出生率ではなく出生数にしたほうがよいのではないのか。
イ 国は,令和3年4月から不妊治療の助成拡充を検討しているが,本市は独自の支援体制を検討しているのか。
(2) 移住定住促進による社会減の抑制として,空港や高速道路,国内外への流通ルートが確保された地理的特性を活かし,企業誘致を積極的に推進するとあるが,溝辺にある鹿児島臨空団地が長期間塩漬けされている。現在も半分以上の6区画9.7haが空いている状態だが,県への働きかけなど具体的な活動を示せ。
(3) 本市特有の歴史・文化的条件,山や川,海,温泉,食など多種多様な資源や素材を活かし,五感に響く,感動を生み出す本市ならではの観光施策の展開により,国内外からの交流人口増加を目指すとあるが,
ア 新型コロナウイルス感染症の影響で観光需要に変化が生じていることへの対応はどうするのか。
イ コロナの影響でキャンプの需要が高まっている。上野原縄文の森にキャンプ場を新設し,歴史・文化とレクリエーションを融合。また,こども館を利用する子育て世代にも魅力ある施設となり,交流人口増加の相乗効果が期待できるが,鹿児島県立埋蔵文化財センターや県との協議など検討する考えはないか。 |
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新型コロナウイルス感染症に対応した「新しい生活様式」を実現するための本市の考え方と方針を問う。
(1)令和3年度一般会計当初予算の編成について,
ア 4~6月期の国内総生産(GDP)は,実質で前期比7.8%減,年率換算は27.8%減となった。令和3年度の歳入予算は,令和2年度の608億円に比べて,どの程度の予算額になりそうか。
イ 来年度の市税は,令和2年度の159億円と比較してどの程度落ち込むと予想するのか。
ウ 令和元年度のふるさと納税は,返礼品の規制により,地場産品の豊富な鹿児島県内自治体では増加になったが,本市は6億円弱と平成30年度と変化がなく,令和2年度も同じ予算額の計画で進んでいる。来年度の取組方針と予算想定額を問う。
(2)東京の一極集中が,今回の新型コロナウイルス事案で更に問題となっている。地方への新たな人の流れを創出することが閣議決定され,地方移住への関心が高まっている。この事態を本市はどのように捉え,どのような施策を考えているのか。
(3)現在,本市の新型コロナウイルス感染症の緊急対応策も第8弾まで計画され,補正予算計上されている。今後も「新しい生活様式」への対応及び定着を目指した事業への展開が必要になってくると予想されるが,持続可能な健全財政を確立するための「霧島市経営健全化計画」はどうしようと考えているのか。 |
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霧島市都市計画マスタープラン(2020-2039)第4章 都市づくりの分野別方針
(1) 用途地域の方針の一つに,国道10号の主要地方道国分霧島線(県道60号)との交差部から国道223号との交差部に至る沿道域においては,ロードサイド型商業施設を含めた交流拠点を配置し,東九州自動車道の国分インターチェンジ,隼人東インターチェンジ及び隼人港周辺においては,恵まれた交通利便性を生かし、流通業務地としての土地利用を検討する(70ページ)とあるが,具体的にどのように進めていく考えか。
(2) 市民に親しまれる道路環境整備の一つに,道路利用者への安全で快適な道路環境の提供,地域情報発信,広域交流の増大を図るため,道の駅の設置について関係機関等と協議,検討を行う(79ページ)とあるが,具体的にどのように進めていく考えか。
(3) 3-2主要な施設の整備方針 幹線道路整備と渋滞対策の推進の一つに,隼人道路・東九州自動車道の4車線化の整備を促進するとともに,地域生活の充実,地域経済の活性化を図るため,スマートインターチェンジの設置について関係事業者と検討を行う(78ページ)とあるが,具体的にどのように進めていく考えか。 |
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霧島市経営健全化計画(第3次)について
(1) 本市の財政構造における歳入について
ア 自主財源比率が約4割と,類似都市(類型Ⅲ-3)と比較して低い状況にあるのはなぜか。
イ 本市の市税は,今後増える見込みはあるのか。
ウ 令和2年度の当初予算案では,国県支出金が計画の140億円に対し,159億円と19億円多くなっているのはなぜか。
エ 歳入確保の取組(計画書7ページ)の一つに,市有財産の活用等による歳入確保とあるが,その実績金額はどうなっているのか。
オ 新たに自主財源を確保するアイディアはないか。
(2) 歳出について
令和2年度の当初予算案での扶助費173億円は,計画158億円より15億円多い理由は何か。
(3) 市債について
本市は,類似都市と比較して100億円以上市債残高が多いが,令和4年度以降は下げ止まりの見込みになっているのはなぜか。
(4) 基金について
令和3年度には基金が84億円と現状の157億円から半減し,令和7年度には36億円と四分の一に激減する見込みのようだが,「持続可能な健全財政」と言えるのか執行部の考えを問う。 |
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1 危機管理・防災力の充実と防災意識の向上について
(第二次霧島市総合計画施策2-5)
(1) 大規模自然災害が日本各地で発生し,被災者が増加している昨今,避難指示に対して実際に市民が自ら避難行動をとる「自助」を促進させる活動は,具体的にどのようなことをしているのか。
(2) 自治会,地区自治公民館など地域で助け合う「共助」を促進させる活動は具体的にどのようなことをしているのか。
(3) 災害発生時に1次避難所,2次避難所の収容人数の状況などの最新情報を広報するしくみはあるのか。
(4) 災害発生時,本市だけではなく,姶良市や曽於市,都城市,垂水市,湧水町など近隣市町との連携,協力体制(市町間の共助)はどのように行うことになっているのか。
(5) 日本政府は,土砂崩れや津波,浸水の危険が高い地域から住民の集団移転を促す「防災集団移転促進事業」において,国庫補助の対象を令和2年度から拡大する方針を決めたが,本市としての考えはどうか。
2 霧島市内の小学校,中学校における学力向上について
(1) 本市の「令和元年度全国学力・学習状況調査の結果」において,本市の正答率が全国平均より低い原因はどこにあるのか。
(2) 本市の場合,全国学力テストの結果は学校によって大きく異なり,各学校の課題に基づいた「学力向上プラン」を作成して対応していたが,各学校での改善効果はあったのか。
(3) 今後の学力向上対策として,「授業連動型家庭学習」による授業改善を行い,その定着の見届けを7月から開始しているようだが,11月までの状況はどのようになっているか。 |
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1.霧島市の経済を支える商工業の振興について(第二次霧島市総合計画施策1-1)
優先課題として交通渋滞緩和対策,ホテル京セラ前の道路を隼人駅方面の県道473号まで延伸する必要があると思うが市の考えを問う。
2.令和元年度「霧島市の教育」国分中央高等学校の主な取組について
(1) 「地域に貢献できる人材の育成」とあるが,近年の霧島市内への就職率はどうなっているのか。
(2) 「進学指導にも力を入れ,特に国公立大学等への合格に向けて指導充実を図る」としているが,近年の合格者数はどうなっているのか。
(3) 部活の活性化について,文化部も含め,近年の活動実績はどうか。
(4) 生徒のことを最優先に考えた場合,新たに霧島市立国分中央中学校を併設し,中高一貫教育にする考えはないか。 |
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1.高齢者の介護予防について(霧島市すこやか支えあいプラン2018)
(1) 地域のひろば推進事業など,地域・市民と一緒に介護予防を推進する本市の取組状況を示していただきたい。
(2) 認知症高齢者見守りネットワーク事業など,地域・市民と一緒に認知症施策を推進する本市の取組状況を示していただきたい。
2.霧島市立医師会医療センター施設整備基本計画について
(1) その他重点事業の中に「教育研修の充実・人材育成」があるが,育成した優秀な人材(医師,看護師)を継続的に確保する具体策はあるのか。
(2) 事業収支シミュレーションでは開院7年目に黒字化する見込みだが,病院経営が赤字の期間,保育や介護の公的サービスを低下させない約束は可能か。
(3) 旧霧島伝染病棟はどのように取り扱う考えか。 |
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1.社会保障制度の円滑な運営について(第二次霧島市総合計画施策3-5)
(1) 生活困窮者の自立支援事業の実績及び成果はどのような状況か。
(2) 平成31年度の生活困窮者自立支援事業の具体的な取組内容はどのようなことを計画しているのか。
2.活力ある地域づくりの推進について(第二次霧島市総合計画施策5-3)
(1) 出会いと結婚の支援が基本事業に計画されているが,事業実績(結婚に至ったカップル数)はどうなっているのか。
(2) 婚活イベントの支援をすることは有効ではあると思うが,抵抗感を抱く独身者のことを考えて創意工夫した出会いの場を企画設定できないか。 |
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