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1本市の葬送について
(1)2023年の死亡数は過去最多159万人にのぼり、団塊の世代が後期高齢者となる少産多死社会に入ったと言われている。それに伴い今後、多くの問題・課題が生じると考える。また、それに対応する地方自治体の役割・責任は大きい。そこで、弔いの多様化、実際の施設、近隣市との連携、新たな整備、災害への対応、今後の方針について、下記のとおり問う。
ア,自然葬による、問題等は起こっていないか。
イ,火葬場の稼働状況はどうか。課題等はあるか。
ウ,霧島市国分斎場の火葬料・使用料区分は、近隣市と異なるがなぜか。
エ,官民連携による安置所整備に取り組めないか。
オ,大規模安置所の選定はできているか。
カ,葬送に対する自治体の負担は増加していくと考えるが、現状はどうか。
2 本市のごみ処理について
(1)令和6年4月より、スプリングマットレス(スプリング入りソファー等含む)は収集不可となったが、クレームや相談等は届いていないか。 |
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1本市の地方分権について
(1)地方分権を進めていく為のこれまでの取組、今後の計画はあるか。
(2)パブリックコメント制度の具体的な反映、成果はどうか。
(3)職員提案制度の具体的な仕組み、成果はどうか。
(4)専門性を持った外部人材を積極的に登用できないか。
(5)今後進めていきたい自主条例等はあるか。
(6)本国会で審議中の地方自治法改正案が可決された場合、どのような影響があると考えるか。
2本市の観光客の移動手段について
路線バスなど各種交通機関の時刻表はそれぞれで作成されており、交通機関をまたいだ移動が不便と聞く。交通機関をまたいだ時刻表の作成に取り組めないか。 |
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本市の観光振興について
(1)観光地域づくり法人(DMO)の取組はあるか。
(2)国内外を含む目的別(観光・ビジネス)旅行客の市内移動手段の種類・割合はどうか。
(3)令和4年度に行ったワーケーション誘客事業をどう評価するか。
(4)マイクロツーリズムの推進に進展はあるか。
(5)ニューツーリズムの取組はあるか。
(6)新しい形態の宿泊モデルの取組はあるか。
(7)オーバーツーリズムがあるか。また予防策があるか。
(8)市内の学校などを活用して、観光人材育成に取り組めないか。 |
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地域通貨についてこれまでどのような議論が行われ、現在どのような結論に至っているのか。
2本市のマスタープラン「コンパクト・プラス・ネットワークのまちづくり」について
(1)居住を誘導する、あるいはエリアの魅力を向上させるためのこれまでの取組、今後の計画はあるか。
(2)誰でも手軽に利用できる移動手段を確保するためのこれまでの取組、今後の計画はあるか。
(3)市民の方々に、コンパクト・プラス・ネットワークの魅力や必要性を理解してもらい、居住地の選択や市内での移動の行動変容を促すためのこれまでの取組、今後の計画はあるか。 |
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1本市の市長給料・議員報酬について
市民の評価による給料・報酬の出来高制度のような取組はできないか。
2本市の市民参画の取組について
市民政策提案制度のような取組はできないか。
3本市の高校生イベントについて
本市にある全高校を対象に、各校の文化祭を予選として代表を1組選出してもらい、決勝大会を市が企画するような取組はできないか。
4本市が行った令和4年度の民間参画の新たな取組について
令和4年度に行われた「ネーミングライツ・パートナー」「公用車の広告主」「公共施設を活用するアイデア(民間提案制度)」募集の結果を踏まえ、今後の展望をどう考えるか。
5霧島市地域公共交通計画推進事業について
拡充された「MaaSによる地域公共交通利便性向上事業」の展望をどう考えるか。 |
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1 本市の企業誘致について
(1)企業誘致のこれまでの取組、また今後の計画はあるか。
(2)海外企業の誘致に特化したこれまでの取組、また今後の計画はあるか。
(3)日本貿易振興機構(ジェトロ)などを活用して、積極的な海外企業の誘致を行えないか。
2 本市の宿泊税について
(1)宿泊税についてこれまでどのような議論が行われ、現在どのような結論に至っているのか。
3 本市の官民連携による公共施設の活用について市 長
(1)官民連携で公共施設を活用するために行ったこれまでの取組、また今後の計画はあるか。
(2)国はPPP/PFI推進アクションプランで新分野の開拓として、みなと緑地、漁港などをあげているが、どう考えているか。
(3)現在「こども館」は業務委託料で運営しているが、市外使用者からは使用料を徴収し、運営の財源に充てる考えはないか。 |
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1 本市の避難場所について
(1) 現在、隼人町小浜地区の避難場所は2か所ある。小浜地区公民館は海岸沿いに面しており、小浜小学校体育館は山沿いに面している。総合的に判断し安全は確保されているということだが、立地条件上の不安を感じる住民も多い。市としてどのような対応を考えているか。
(2) 県は令和5年1月11日付けで、緊急一時避難地下施設として鹿児島市4か所、姶良市1か所を追加した。本市は県とどのような協議を行ったか。また、今後の計画あるか。
2 本市の子育て支援について
(1) これまで様々な子育て支援対策が実施されてきたが、今後の新たな具体的計画はあるか。
(2) 使用料・手数料等を見直し、子育て支援に限定した歳入を増やし、子育て支援に特定した新たな基金の制定はできないか。
3 本市のマイクロツーリズムについて
本市を縦断するオートバイクのツーリングコースを提唱し、その道路に愛称をつけて、発信することはできないか。 |
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1 本市の観光客誘致に向けた取組について
(1)連泊を促すためのこれまでの取組、また今後の計画はあるか。
(2)子連れ家族に対してのこれまでの取組、また今後の計画はあるか。
(3)新しい生活様式後の観光客層をどう捉え、誘致手段をどう考えているか。
(4)新しい生活様式後の情報発信をどう考えているか。 |
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本市の税外収入について
(1) 税外収入に対するこれまでの取組の評価並びに今後の展望をどう考えているか。
(2) ネーミングライツパートナー募集が始まったが今後の活用をどう考えているか。
(3) 税外収入等を活用し、長年放置されている公共施設の修繕や設備導入などに取り組むことはできないか。 |
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1 若者の消防団員確保について
(1) 運転免許制度の改正に伴い、平成29年3月12日以降に普通自動車免許を取得した者は、消防団が使用する大型消防車両を運転することができないが、全ての車両を運転できるようにするべく、ある程度の条件を設け、普通免許から準中型免許への限定解除に掛かる費用の一部を補助することはできないか。
(2) 本市では、平成29年から学生消防団活動認証制度を設けているが、より充実し実用性のある制度にするべく、鹿児島市をモデルに学生機能別分団のような制度設計はできないか。
2 隼人港管理の県と市の連携について
・鹿児島県議会「令和3年総合政策建設委員会」の中で管理問題が顕著にある隼人港に関して、利用者・所有者の調査、利用状況・利用に関する意向などのアンケート調査を実施していると答弁があるが、市としてどの程度把握しているか。また、常日頃から県や近隣市とどのような連携を取っているのか。 |
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1 隼人港周辺整備に伴う,霧島農業振興地域整備計画について
(1)「霧島農業振興地域整備計画書」に記載される隼人港周辺の農用地区域でありながら,農用地として長年使用していない土地をどの程度把握しているか。
(2)平成25年度の最後の見直しから,10年がたつ令和5年度に「霧島農業振興地域整備計画書」に記載される隼人港周辺の農用地区域でありながら,農用地として長年使用していない土地を農用地区域から外す考えがあるか。
2 隼人港の船着場使用管理の問題について
福山港と隼人港の船着場使用管理について,両港には使用管理に大きな違いがあると思うが,両港がある市として実態を把握し,問題解決に取り組む姿勢があるか。 |
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1 県営隼人港周辺整備の今後のあり方について
・ 平成19年の事業仕分け以降,休止状態になっている県営隼人港の周辺整備について,市長の総合的な展望を問う。
2 国道10号の渋滞緩和策について
(1) 国道10号(小浜~姶良市境)の具体的な渋滞緩和策について市長の見解を問う。
(2) 市道小田小浜線を加治木ICに通す計画の進展はどのようになっているか問う。
(3) 渋滞緩和策として隼人道路を活用し,時間・区間を区切り,無料化ないし割引対象とする案をどのように思うか問う。
3 市長公約「アフターコロナに向けた市独自の商工業者向け融資制度の創設」について
・ 市長が公約で掲げている「アフターコロナに向けた市独自の商工業者向け融資制度の創設」について融資財源や専門スキルが必要な人材確保など、創設に必要な具体的な対応を問う。 |
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