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1 これからの高等学校のあり方について
(1)高等学校は、子どもたちにとって非常に重要な学びの場であると同時に、地域の活力を維持・向上させる貴重な存在である。本市の少子化が加速する地域には、入学充足率が低い小規模校が存在しており、小規模校を地域に残していくためには、県と市の連携・協力により、高校運営を考えていく必要があると考える。本市内の高等学校の現状と課題、今後の取組の方向性はどうか伺う。
(2)中山間地域に居住する高校生は、長い通学時間や安全面のリスク、経済的負担などの問題を抱えることが多く、そのことが間接的に中山間地域の人口減少を加速させている側面がある。中でも溝辺地区に居住する高校生は、国分及び隼人地区の高校に通学する公共交通が限られており、高校進学時の選択肢が狭まる現状がある。バス事業者との協議やスクールバス運行などにより、現状の通学環境を改善することはできないか問う。
(3)霧島市立国分中央高等学校では、校舎や教室、机、椅子、黒板、ロッカーなどが老朽化しており、学びの環境として適切ではない状況がみられる。一度整備すれば長期に使用でき費用対効果は高いと考えられる。長期的な視点にたって整備を行うことはできないか問う。
2 水資源の活用について
(1)令和6年8月8日の日向灘の地震の影響により、国分地区の一部区域で水道水が濁り利用できない状況が発生し、市民生活や経済活動に大きな影響が及んだ。今回改めて、水の有難さを実感する機会となったと同時に、今回の教訓や昨今の災害被災地の状況から、上水道以外で飲料水を確保し、有事の市民生活や経済活動の維持に備える必要があると考える。そこで、市内に存在する井戸を把握し、地域の水資源として使用することはできないか問う。 |
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- 令和6年第2回定例会
- 7月2日
- 所管事務調査の報告
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今定例会中の所管事務調査報告について |
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- 令和6年第2回定例会
- 7月2日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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・議案第58号 財産の取得について
・議案第59号 財産の取得について
・議案第60号 財産の取得について
・議案第61号 財産の取得について
・議案第62号 財産の取得について
・議案第67号 霧島市新市まちづくり計画の変更について |
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1地域消防の推進について
(1)人口減少と高齢化が進む中、消防団活動の継続が難しい状況があり、その傾向は、今後さらに顕著となり、地域防災力の低下が懸念される。合併から20年を迎えようとしている今、本市の地域消防の現状を分析し、これからの消防団の在り方を議論する時期にあると考えるが、その見解はどうか。
(2)本市の消防団は、各地域の方面隊が中心となり地域消防活動を行っているが、地域によって状況に差が生じていると認識している。各方面隊、各分団の運営予算や備品などの現状はどうか。
(3)消防団員の確保は、地域防災力を維持するために非常に重要な課題である。団員確保は難しい課題であるからこそ、その解決には、創意工夫を凝らした手法やチャレンジを要すると同時に、民間との協力体制による取組も必要であると考える。本市が行う団員確保の取組内容とその結果はどうか。
2避難所運営の在り方について
・これから台風や前線の影響による大雨などにより自然災害が発生しやすい季節となり、避難所開設が頻繁に必要となる状況が予想されるとともに、災害などの大規模化により、その避難が長期化することも想定しなければならない。避難が長期化する場合、市民が安心して避難所での生活を送れるようにするためには、水を含む備蓄食料や非常用トイレ等を備える必要があると考えるが、本市の状況と、その対応はどうか。 |
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- 令和6年第1回定例会
- 3月27日
- 所管事務調査の報告
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・所管事務調査の報告について |
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- 令和6年第1回定例会
- 3月27日
- 陳情に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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川内原発20年延長に関する陳情書 |
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- 令和6年第1回定例会
- 3月27日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決
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・議案第1号 霧島市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について
・議案第3号 霧島市手数料条例等の一部改正について
・議案第9号 霧島市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正について
・議案第14号 霧島市職員の配偶者同行休業に関する条例の制定について |
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- 令和6年第1回定例会
- 3月14日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決等
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・議案第15号 議決事項の一部変更について(工事請負) |
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1周年行事等を生かした取組の推進について
(1)日本で最も歴史ある霧島錦江湾国立公園は、昭和9年3月16日に指定され、令和6年3月16日に指定90周年を迎える。これまで長きにわたり、官民による実行委員会を設置し記念事業等を実施してきた。国立公園指定100年、1世紀という歴史的な節目に向けて、これからの10年をどう歩みを進めていくかを、市民や関係者と共に考え、内外に発信していく取組を行うべきだと考えるがどうか。本市の取組について問う。
(2)令和7年11月7日、霧島市誕生後20年の節目を迎える。これまでの市制の歴史を振り返り、現在地を認識し、これからのビジョンや目標を内外に発信する好機と捉えるがどうか。
2農林水産業の稼ぐ力の向上について
(1)本市の地域ブランド「ゲンセン霧島」は、2018年度に認定制度が開始されてから、これまでに多くの産品や活動が認定されている。同制度を通じて、経済的な効果や数値化できない成果を数多く生み出すとともに、農林水産業の稼ぐ力の向上に繋がっていると考える。これまでの成果と課題、今後の取組について問う。
(2)近年、大規模なコンベンションとして「全国和牛能力共進会」や「かごしま国体」等が開催されてきた。開催に伴う短期的な経済効果にとどまらず、更なる誘客促進や新たな観光資源の開発等に生かすべきだと考えるが、その見解を問う。
3地域特性を生かした観光の推進について
(1)国立公園利用者数や霧島山登山者数の現状はどうか。
(2)大浪池登山口の駐車場整備や登山道整備の現状と課題、今後の取組はどうか。 |
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- 令和5年第4回定例会
- 12月22日
- 陳情に対する委員長報告,質疑,討論,採決
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・陳情第10号 政党機関紙の庁舎内勧誘行為の自粛を求める陳情 |
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- 令和5年第4回定例会
- 12月22日
- 議案に対する委員長報告、質疑、討論、表決等
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・議案第80号 霧島市長等の給与等に関する条例の一部改正について
・議案第81号 霧島市職員の給与に関する条例及び霧島市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について
・議案第82号霧島市国民健康保険税条例の一部改正について
・議案第89号 霧島市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について
・議案第91号 霧島市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について |
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1誰ひとり取り残さ れない、こどもまんなか社会の実現について
(1)生活困窮世帯を支援する活動や、子ども食堂を運営する市民団体等への支援策はどうか。
(2)放課後等の子どもたちの居場所である児童クラブへの支援や連携を充実できないか。
(3)学校にいけない子どもたちが過ごす居場所として児童クラブ施設の活用はどうか。
2誰ひとり取り残されない、デジタル社会の実現について
(1)情報格差(デジタルデバイド)の解消対策の現状と課題、今後の方向性はどうか。
(2)本市のテレワークの推進状況はどうか。
(3)市民への情報提供の手法としてLINEの活用はどうか。
(4)デジタル地域通貨の導入はどうか。 |
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1 地域農業のにぎわい創出について
(1)本市の農業人口や農地の現状と課題はどうか。
(2)農地取得下限面積廃止に伴う影響と課題、今後の対策はどうか。
(3)農業と福祉が連携する「農福連携」の取組を推進する考えはどうか。
(4)「人・農地プラン」及び「地域計画」の現状と課題、今後の方向性はどうか。
2 放置竹林対策について
(1)市の放置竹林の現状と課題、対策はどうか。
(2)森林環境譲与税を市民参加の放置竹林対策に活用できないか。 |
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1 人的資本をいかした行政経営について
(1)本市職員の任免及び勤務状況の現状と課題はどうか。
(2)本市職員の人材育成の現状と課題、今後の方向性はどうか。
(3)「霧島市定員管理計画」の現状と課題はどうか。
2 地域おこし協力隊の活用について
(1)本市で活動する地域おこし協力隊員の成果と今後の方向性はどうか。
(2)地域課題を解決する施策として「地域おこし協力隊制度」を積極的に活用できないか。 |
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部活動の地域移行について
近年、深刻な少子化の進行や教員の過酷な勤務状況により、本市においても、中学部活動の持続可能性が厳しさをましている。本市で学ぶ子ども達が、将来にわたり、スポーツ・文化芸術活動に継続して親しむことができる機会を確保するために、部活動改革と学校の働き方改革の両立を早急に実現していかなければならない。部活動改革は、地域スポーツ体制の改革であり、本市にとって大きな好機であると捉えられる。本市における、中学部活動の地域移行について問う。
ア 本市の中学校部活動の現状はどうか。
イ 本市の学校教員の働き方の現状はどうか。
ウ 地域部活動の中間支援を行う地域団体等の現状と課題、今後の方向性はどうか。
エ 部活動指導員配置事業」の現状と課題の把握はどうか。
オ 社会貢献活動を行う本市職員の副業、兼業の現状はどうか。カ 地域部活動推進協議会の設置に関する検討状況はどうか。 |
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誰もとりこぼさない子どもの居場所づくりについて
(1) 霧島市では「霧島市ふるさと創生人口ビジョン」令和2年改訂版において、本市の将来人口に関する数値整理や分析などを行い、将来の人口の現状や課題、将来人口の推計をまとめている。令和2年に実施された国勢調査結果を踏まえて、本市の少子化の現状と課題の認識はどうか。
(2) 人口減少、少子化、孤立化、核家族化といった社会課題は、子どもの貧困や虐待を生み、長期にわたってその人を苦しめる。社会的コストも非常に大きく、将来にわたって社会全体に大きく影響する貧困や虐待に関する本市の現状と課題はどうか。
(3) 学校、家庭に次ぐ第三の子どもの居場所として「子ども食堂・地域食堂」活動が、民間の自発的な取組みとして広がっている。民間団体との連携や活動を支える政策、仕組みづくりが必要と考えるがどうか。
(4) さまざまな事情で学校に行くことができずに苦しんでいる子ども達が全国的に増加している。今、起こっている子どもの問題に対して、多様な教育機会を確保する必要があると考えるが、本市の現状と課題の認識、今後の対策はどうか。 |
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世界にひらく都市の実現に向けて
本市は、第二次霧島市総合計画において、基本理念「世界にひらく、人と自然・歴史・文化がふれあう 都市」を掲げ、将来のあるべきまちの姿と市民とともに進むべき方向について、基本的な指針を定めている。
「世界にひらく都市」を目指す本市の現状と課題の認識、今後の取組について問う。
(1) 本市在住外国人の生活状況や相談支援体制、市民との交流はどうか。
(2) ウクライナ避難民支援にみる本市の外国人避難民受入れの認識はどうか。
(3) 青少年海外派遣事業の現状と今後の見込みはどうか。
(4) 海外姉妹友好交流都市との交流実績とその課題はどうか。
(5) 海外姉妹友好交流都市との経済活動への発展はどうか。
(6) アフターコロナを見据え、インバウンド対策の現状と課題、今後の方向性はどうか。 |
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地球温暖化対策の実行について
(1)日本,世界における地球環境の危機的状況に関する認識について問う。
(2)政府が推し進める地球温暖化対策に関する認識について問う。
(3)家庭,民間事業者による脱炭素活動の必要性について,その認識を問う。
(4)「第二次霧島市環境基本計画」の現状と課題について問う。
(5)「第二次霧島市環境基本計画」見直しに関する基本的な方針について問う。
(6)地域が主役となる,地域の魅力と質を向上させる地方創生に資する地域脱炭素の実現を目指し「脱炭素先行地域」を目指す考えはないか問う。 |
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1 第二次霧島市総合計画の将来像の実現に向けて
(1) 第二次霧島市総合計画の将来像である「人にやさしく 人をはぐくむ 一人ひとりが輝きにぎわう多機能都市」の実現に向けて実施した「KIRISHIMA未来会議支援事業」の成果と課題について問う。
(2) 同事業において創り上げた「横川未来計画」の現状と課題,今後の方向性について問う。
(3) 「横川未来計画」のような,市内各地域独自の「未来計画」創りを実施できないか問う。 |
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